YouTubeチャンネル「圧倒的不審者の極み」は、独特の世界観を構築し世界的にバズった、他に類を見ない、唯一無二の存在。
そんなYouTuberが、長らく滞っていた動画更新を再開させた。
「圧倒的不審者の極み」は、DIY系のジャンルで100円均一の包丁を切れ味抜群に自身で加工した事で脚光を集めた手に職系のジャンルだ。
そこから発展し、なんでも包丁にするのがお馴染みのチャンネルとなっている。
そんな「圧倒的不審者の極み」の最新動画は、何を包丁にしたのか…
唯一無二の世界観は、長らく滞っていたが今回も健在であることを発揮している。
「圧倒的不審者の極み」が7ヶ月ぶりに最新動画を配信!
「圧倒的不審者の極み」が7ヶ月ぶりに動画を更新した。
自身のTwitterで「1年動画が滞ったら死んだと思ってください」と公言しており、生存確認の意も込められているのか…?
久しぶりに動画が更新された。
「圧倒的不審者の極み」は、チャンネル登録者数350万人を超える、国内でも唯一無二の存在。
100円均一の包丁を、切れ味抜群に研ぐという職人系のDIY系のジャンルである。
大阪在住と思われ、主に海外向けにターゲットを絞っていて、基本は無言の動画となっているのが特徴。
100円均一の包丁を研ぐ動画がバズり、3000万回以上の再生回数を誇っている。
それ以降は、様々なものを包丁にする方向へシフトし、チャンネル名の如く「圧倒的不審者の極み」を体現しているジャンルだ。
そんな「圧倒的不審者の極み」が、7ヶ月ぶりに更新した動画では、鶏肉を包丁へと変えている。
なぜ鶏肉を包丁へと変えたのか…
そのきっかけは、「圧倒的不審者の極み」が無塩ジャーキーを作った事に発端する。
時間をかけて乾燥させたジャーキーは腐っていたとの事。
そしてカチカチに硬くなっていたのだとか…
それを発端に、今回の試みがなされている。
「圧倒的不審者の極み」は、圧倒的に理系のジャンルとなっている。
常人が普段の生活の中で何となく接する当たり前の機会。
今回の動画でいえば、食肉の腐敗。
要するに腐りを徹底的に追求し、腐らせない為の方法を科学的に解析し、包丁作りへと昇華させているのだ。
海外では「ナイフマン」と呼ばれる男の最新動画は?
動画の始まりは、ほうれん草の絞り汁から、お手製の遠心分離機を作る。
遠心分離機は、市販のみじん切り機を応用するマニアックさを披露。
しかし「圧倒的不審者の極み」の最大の不審者的部分はここから発揮される。
このお手製遠心分離機ではうまくいかなかった事から、更なる自作遠心分離機が登場。
それがリカちゃん人形の首が回るもの。
リカちゃん人形の髪の毛にほうれん草の絞り汁をセットし、回転する首で目的の分離が成功となる。
もはやホラーである。
これぞ、圧倒的不審者の極みだ。
ほうれん草で、いわゆる自作の防腐剤を作り、その実験をマグロで行った末、鶏肉を乾燥させ、包丁へと仕立てている。
最新動画でもしっかりと包丁を製作し、ナイフマンの異名通りに、圧倒的不審者を極めている。
「圧倒的不審者の極み」は、何でも包丁にしてしまうYouTuber?
「圧倒的不審者の極み」の最大の特徴は、何でも包丁にしてしまうこと。
2016年の9月にYouTubeを登録し、動画投稿を開始。
最初は武器などを作ったりする、DIY系の動画投稿者だった。
もちろん最初は基本日本語で、日本人向けに様々なネタ動画を作成していた。
100円均一の包丁を研いだことでバズり、その後はえっちゃんなどとコラボもするなど、YouTuberとして活動。
その頃には、自身の声で出演していたことも…。
実は世界的にバズったのは、100円均一の包丁を研ぐ前、骨董品屋で購入したサビ包丁を研ぐというのが、先にバズっている。
そちらも現在では3000万回再生を超えており、かなりヒットしていた。
そこから徐々に、世の中の硬いものを包丁にする方向へとシフトいていく。
一時期は自身が作成した包丁の硬さランキングなども公開しており、意外なものを加工し包丁にするという、研ぎ動画から作成動画へと変化している。
その過程で、かなりサイコパスな面も披露しており、「圧倒的不審者の極み」らしさも匂わせる。
今では言葉を発せず、ただただ「圧倒的不審者の極み」でいる為の動画で、高い再生回数を叩き出す、唯一無のYouTuberである。
果たして、次回は何から包丁が生まれるのか…
「圧倒的不審者の極み」の動向に大きな注目が注がれている…!?
画像出典:「腐っていく肉と腐らせたくない男の肉物語。肉で作られた包丁」サムネイルより
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