2022年10月16日に配信された、「相馬トランジスタ」のディズニーシーを楽しむ動画。
しかしこの動画が、大きな反響が寄せられており、炎上しかけていた。
ディズニーは以前、営利目的での園内での撮影禁止を公表し大きなニュースとなっていた。
それを受けて、動画のコメント欄ではこの動画の是非が問われている。
この詳しい経緯を紐解く!
「相馬トランジスタ」がディズニー動画で炎上!
2022年10月16日に公開された、「相馬トランジスタ」のディズニー動画。
ディズニーリゾートは、ランド、シーいずれもパーク内での営利活動を伴う動画の撮影を禁止することを公表し、大きなニュースとなっていた。
そしてそれ以降、ディズニー内での撮影を行うYouTuber(ユーチューバー)は激減している。
そんな中で挙げられた「相馬トランジスタ」のディズニー動画。
この動画の概要欄には、「収益オフにしていますが広告がついていたらYouTubeの仕様です」と、収益が付かないことを告知していた。
しかし動画のコメント欄では、撮影自体が迷惑になるから、撮影をされないように営利目的NGにしたのでは?
など、撮影自体に批判が集められていた。
さらには、収益オフにしていたとしても、この動画で集客して、そこから過去動画への誘導やチャンネル登録者数を伸ばす事を目的に撮影されたのであれば、それも営利目的になるのでは?
など、かなり辛辣なコメントが寄せられている。
『相馬トランジスタ』の人気企画シリーズ↓
ディズニーパーク内での動画撮影禁止
ここ数年、TikTokの台頭などにより、ディズニーパーク内での撮影が大きな反響になってしまうケースが多く見られている。
一時期、大人数でのダンス動画がパーク内で撮られ、迷惑行為だと炎上をしていた。
この件も、TVのニュースが扱うなどして、大きな反響となっている。
そして、YouTuber達もパーク内をメインに動画投稿をする人名が多くなり、D系YouTuberなどの言葉もあるほど、ディズニーパーク内のYouTube撮影は定番のコンテンツだった。
それを受けて、ディズニーランド、シーを運営するオリエンタルランドは、ディズニーパーク内での営利活動を目的とした動画撮影は、全面禁止となる規約を公開。
これを受けて大きなニュースとなり、それ以降ディズニーパーク内でのYouTube撮影は事実、激減していた。
実は…ディズニー側の対応は何も変わっていない
このディズニーパーク内での、動画撮影に関する条項。
実は公表される前と現在、ディズニー側の対応は変わっていない。
この営利活動を目的としたパーク内での動画撮影…実は公表される前から条項にあったものである。
それが今回報道されたニュースの段階で、初めて公にされただけである。
実際には、以前からも存在しており、ディズニー側の対応は変えないという方針が発表されている。
要するに、迷惑行為になるかもしれない撮影への抑止力という意味で、公表されたものだったのだ。
「相馬トランジスタ」側の対応
「相馬トランジスタ」側は、今回の反響を受け止め、10月16日に公開されたディズニー動画を非公開とした。
しかし現在、今回の騒動に関して、相馬トランジスタ側の声明など、説明は行われていない。
おそらく10月18日以降の動画で、もしくはサブチャンネルとなる「ぷんにゃらぽんぺ」でこの詳しい経緯は説明されるだろうと思われる。
16日に公開され、各報道で報じられたのが17日。
そしてその後、動画非公開となっており、より大きくなる火種にいち早く動画を非公開とし、さなる炎上を見越して早めの火消しを行なったことが伺える。
果たして、今回の騒動に、本人たちはどう感じたのか…
その反応が、動画で語られる事を待つのみである。
画像出典:「相馬トランジスタチャンネル【公式】」Twitter
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