YouTube界の帝王ヒカキンがあの純金ハンドスピナーを査定に出した!
2017年にヒカキンがあげた動画、純金のハンドスピナーの購入レビュー。
5年ぶりに登場した純金のハンドスピナーを、昨今の金の価値高騰により、査定に出す内容が公開された。
5年ぶりに登場した金塊ハンドスピナー
5年ほど前、インスタグラムで頻繁に見られたハンドスピナーは日本でも爆発的人気に。
ヒカキンらもその波に乗り、民族っぽいデザインから、そのまま民族と名付けられたハンドスピナーなどが流行した。
そして2017年の暮れ、ハンドスピナーが流行った年の総決算として、純金であしらわれた最高価格のものが登場する。
それが、24金のインゴット型のハンドスピナーだ。
価格は当時の税込み価格で432万円。
常人には想像もつかないフィジェットだ。
SPIN MANIAというブランドで購入している。
明らかなイロモノ商品ではあるが、製作はとてもしっかりしているのが特徴だ。
日本のものづくり技術で、成功に作られている。
ベアリング部分に至るまで、日本さんを貫いている職人たちのこだわりが詰まった逸品だ。
ホームページは、未だ現存しており、現在も購入が可能となっている。
査定結果は?
純金ハンドスピナーは、2017年に購入していた物。
そこから約5年が経過した現在。
金の価格高騰により、今回5年ぶりに登場した。
査定に出し、金の価値はどのくらい上がっているのか…
もし当時よりも大きな高騰が見られれば、購入価格の400万円を大幅に超える可能性もある。
果たして、その結果は?
今回査定に出したのは、原宿にある「AWESOME by BRING」の実店舗だ。
あらゆるブランドの査定を行い、販売も行なっているヴィンテージショップ。
そこでは、しっかり比重から金を査定する。
今回は、本命の純金ハンドスピナーの他に、4万円ほどで購入した18金の耳かきも査定に出された。
その結果は、耳かきは2万円ほど。
18金ということもあり、価値は約半額位になっていた。
そして肝心の24金のハンドスピナーは…
410万円。
今回の査定は、純粋なる金の価値となるそうだ。
さらに、製作を手がけたSPIN MANIAの付加価値をつけてさらに10万円の値がつき、最終的には420万となっている。
ヒカキンが夢見た、金の価格高騰により、倍の価値とはならなかった。
しかしそれも今後の金価格の推移によって大きく変わる。
今回の純金ハンドスピナーは、500グラム。
金の価格は、1グラム単位で変動していくので、今の価格よりもたった1000円上がるだけで、1000×500の計算式となる。
単純に、今の価格から1グラム1000円上がるだけで、50万円がプラスされる。
そうなると、元の価値よりも大きく上がることになる、これが金が資産となる大きな理由と言われる所以だ。
今回は、思った以上の結果にならなかったヒカキンだが、やはりお金の額の大きさからYouTubeバブルを体現している先駆者として、貫禄を見せつけた結果となった様だ。
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