2022年5月の最期の日、へきトラ劇場がひと月で3度目となる報告動画を投稿した。
5月に投稿された報告動画の1度目は、解散危機であったこと、2度目はそれを受けて更なる炎上となったため、渦中のチャベス愛を交えて2度目の報告となる、釈明を行った。
そして今回、3度目の報告動画で衝撃の事実が報告された。
へきほーが卒業へ！
2022年5月は、へきトラ劇場にとって、激動の1ヶ月となった様だ。
解散危機から炎上し、長年共に歩んだ相方を失う。
5月3度目の報告動画は、へきほーの卒業を発表した。
動画の前半で詳細を報告すると、その後は10年間一緒に続けてきたへきほーと相馬トランジスタ、2人の想いをぶつけ合った。
へきほーは、前向きな卒業である
へきトラ劇場が、5月3度目の報告動画を投稿した。
それは衝撃の内容で、メンバーのひとり、へきほーがへきトラ劇場を卒業する事を報告。
5月は、へきほーの想いが交錯し、へきトラ劇場に大きな騒動が起きていた。
へきほーが交際する女性、チャベス愛への想いから300万円プロジェクトを行うことを発表。
しかしそれが大きな騒動へと発展し、改めてチャンネルの方針を表明すると共に、リスナーを動揺させてしまった事への謝罪と釈明を行なっていた。
その結果、へきほーは自分の道へ進む事を決意し、長年共に歩んだ相馬トランジスタ、並びにカルビ、3人でやってきたへきトラ劇場の卒業を表明した。
しかしこの卒業は、騒動の責任や後ろ向きなものではなく、本来のへきほーの進みたい道へ進むための前向きなものである事を強調している。
へきほーは、たびたび動画内でも披露している書道や絵のセンスが抜群である。
今までは、動画を、へきトラ劇場としての活動をメインにしていたため、腰を据えて自分の道へ進むことを躊躇していたと思われる。
今回の騒動含め、全てにおいてちゃんと進みたい方向に行く為、相馬トランジスタと袂を分つことになった。
へきほーは進みたい道へ
先述したとおり、へきほーは進みたい方向へと今後舵取りを行なっていく事を明らかにしている。
今後の活動としては、交際するチャベス愛のチャンネル「へきチャベ（仮）」と、新たに立ち上げた個人チャンネルで生存確認程度に自身の経過を公開していくとのこと。
また、YouTubeっぽいことがしたくなったら、そこでネタっぽいこともやると。
あくまでも、ゆるく自分のやりたい様にやっていく事を表明している。
へきほーの才能に関して
へきほーは、単なるYouTuberとしてだけではなく、多彩な才能を持っている。
動画でも度々披露しているが、とりわけアート、芸術に関しては秀でた部分を有する。
過去に投稿された企画では、プロの書道家の書と比べる書道クイズがお馴染みだ。
回答者となる参加者を、見事に惑わせるほどの書をへきほーは披露している。
今後はこのアート面の才能を伸ばすことに、時間を費やすことになるとされ、卒業の報告動画では書道教室に通うとも言っていた。
10年間の想い、本気でぶつけ合う！
報告動画では冒頭から約10分ほどが報告の内容となっており、その後、後半部分ではお互いの10年の思いをぶつけ合う内容となっている。
ここ最近の動画の内容のことだったり、相馬トランジスタとへきほーがずっと抱えていた想いをぶつけ合う。
間に入るのは、カルビ。
カルビは、相馬とへきほーとは旧知の仲で、へきほーが病気で休むことになる時に、助けを出していた。
そんなカルビは、2人のためにひと肌脱ぎ、助けていた。
その結果、現在では正式なメンバーとして、へきトラ劇場入りとなっている。
間で見守るカルビは、2人の想いを知り、言葉をぶつけ合う2人の間で涙を流していた。
途中、へきほーが躊躇するも、相馬とカルビは全部吐き出せと鼓舞する場面も。
言いたい事を言い合った相馬とへきほーは、カルビの提案により最後はお互いに好きな事を言い合って終わりを迎える。
お互いにお互いの才能を認め合い、そして自分自身を信じて共に別々の道を歩んでいく…
最期には、3人とも大粒の涙を流しながら、10年を締めくくった。
そしてへきほーからの直筆のメッセージで、動画は終わっている。
へきほーは、相馬トランジスタの横で10年。
へきトラとして、YouTubeの黎明期から活動する古参の1人。
今後はどの様な道に進み、どの様に活動するのか…
その姿を、追っていきたい。
画像出典：「へきほーがへきトラ劇場を卒業します」サムネイルより
コメント