【ホリエモン】敦彦vs松本人志!?境界知能の外野が騒いでいるだけ!

お笑い芸人から教育系YouTuberとなった中田敦彦が自身のYouTubeチャンネルでお笑い界の重鎮、松本人志に対する批判的な動画を公開してから、中田には他の芸人やSNSで沢山の批判が届いた。しかしホリエモンはそんな批判自体が的外れで中田の主張に理解を示した。

中田敦彦、松本人志のお笑い界へ提言「松本色を減らせ!」

中田敦彦の「松本人志氏への提言」とお笑いについてお話しします

オリエンタルラジオの中田が、松本のお笑い界に与える悪影響について語った。
中田は様々なお笑い番組に松本が審査員として出演していることで笑いの多様性が失われるというのだ。

日本を見限った中田敦彦!古い日本を捨てシンガポールへ!

中田はお笑いコンビオリエンタルラジオとしてデビュー直後から日本のテレビ界を席巻した。
中田はお笑い界に対し常々、疑問を持っていた。大御所3人が業界の頂点にずっと居座り続け、笑いの多様性が失われているというのである。この発言により事務所とギクシャクすることもあった。その後YouTubeの収益が大きくなったため、YouTuberとしての活動をメインにするようになった。現在はシンガポールに移住し、動画配信やオンラインサロンの運営を行う。

中田敦彦、松本人志の独占に疑問「全部松本色になってしまう」

中田は、お笑い界に提言をする動画で、松本が多くのお笑い番組に影響を与えすぎていると批判した。「松本色が濃すぎてちょっとお腹いっぱい」「審査員ちょっと何人かやめてくれないですか」という過激な表現に、他の芸人やファンを巻き込んで議論が巻き起こった。

堀江貴文、中田敦彦の動画を擁護「松本批判ではなくお笑い界に対する提言だ」

この騒動を距離を置いてみていた堀江は中田の主張に一部理解を示した。
そしてSNSで中田を批判している人には「理解できてない」と切り捨てた。

堀江貴文がプロデュースする「和牛マフィア」とは?

堀江は飲食事業として会員制和牛専門店「和牛マフィア」を設立した。
「ニッポンの和牛を世界へ」をコンセプトに最高級の和牛を提供するレストランを国内外に展開中である。国内では希少部位を使ったカツサンド店なども展開し、著名人から注目を集めている。筆者も行ったことがあるがこのカツサンドは絶品なのでぜひおすすめしたい。

堀江貴文が絶賛!松本人志の人間性「差し入れに対し後輩芸人を連れて来店」

堀江はかつて「和牛マフィア」の高級カツサンドを松本に差し入れしたことがある。
すると松本は後日、後輩芸人を多数連れて「和牛マフィア」を訪れた。差し入れのお返しだったのだろうと堀江は推察した。このことから堀江は松本の人間性が好きだと絶賛し、人格者であると称えた。

しかし!堀江貴文は松本人志のお笑いを酷評!「面白くない」

一方で堀江は松本のお笑いについて、面白くないと一刀両断した。松本の笑いは聞き手の予測を少し裏切る事によって笑いを誘うというものだ。聞き手が「次はこう来るだろう」と予想するのに対し、「そんなわけある!?」という展開が好まれるのだという。
しかし、これは頭の回転の速い人にとっては次の展開が予測できてしまうので面白くないのだという。頭の回転力で実業家としてのし上がってきた堀江にとって、面白くないという評価になるのは至極当然である。

堀江貴文が中田敦彦の動画を擁護「批判ではなくお笑い界に対する提言だ」

堀江は中田の動画の内容を松本批判ではないと考えている。あくまでお笑い界に対する提言だというのだ。というのも堀江自身が多くの視聴者に支持される松本を、面白くないと考えているからだ。人によって笑うツボが違うのに、現実のお笑い界は松本の評価するお笑いで支配されている。これにより堀江のように合わない人は、お笑いそのものから離れて行っている現状がある。これを解決する方法として「審査員ちょっと何人かやめてくれないですか」につながったわけだ。こう考えると松本批判ではない事がよくわかる。
続けて堀江は「松本批判というのは境界知能で話が理解できない人がそう思い込んでるだけ」とSNSで中田を叩いている人達を一刀両断した。

堀江貴文が仕掛ける日本の変革「自由で独創的な発想力で古い慣習を打ち破る」

堀江は起業家や投資家として今なお活躍している。かつてはIT企業を経営し失敗もあったが現在は和牛マフィアや小麦の奴隷などの飲食店や、宇宙ロケットや仮想通貨などの先端技術にも投資する。常に新しいことに挑戦し続ける姿勢や、自由で独創的な発想力で日本の古い慣習を打ち破ろうとする堀江に注目が集まる。

画像出典:「中田敦彦の「松本人志氏への提言」とお笑いについてお話しします」サムネイルより。

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