【さまぁ〜ずチャンネル】ふかわりょうとの「ういんた〜す」が再始動へ!これまでの経緯を全解説!

さまぁ〜ずチャンネルのういんた〜す

「さまぁ〜ず」と「ふかわりょう」の音楽ユニット、『ういんた〜す』の再始動が2022年11月18日配信のYouTubeチャンネル『さまぁ〜ずチャンネル』で明らかとなった。
『ういんた〜す』とは、YouTubeチャンネル『さまぁ〜ずチャンネル』で結成された「さまぁ〜ず」のコンビ名に掛けて、限定的に冬に活動をしようと立ち上げられたもの
音楽プロデューサー兼メンバーに「ふかわりょう」を招き、本格的な音楽ユニットになっている。
そんな『ういんた〜す』のこれまでの経緯、さらには「ふかわりょう」の音楽的才能に関して深掘りすると共に紐解いていく!

「ういんた〜す」が2年ぶりに再始動決定!

【再始動】ふかわをMXで待ち伏せ&涙

2021年の2月に発表された、『夏も冬も/ういんた〜す』。
一部では大反響となるも、結果として大きくバズる事はなく…
2020年の冬にレコーディング作業をしていたこのグループは、それ以来活動することは無かった…
2021年の冬も、一部では期待されるも結局は活動は行っていない
そして2022年、冬の入口となる11月18日。
さまぁ〜ずは、2人揃ってふかわりょうの元を訪れたのだった…
それは、約2年ぶりに『ういんた〜す』の再始動をする企画…
しかし、さまぁ〜ずの2人は小っ恥ずかしいのか…
いや、全く頭に無かったらしく、スタッフからの提案である『ういんた〜す活動再開します!』のボードの文字を『ういんた〜す活動再開しますか?』に変えて、ふかわりょうへのプレゼンを行った
前回は、チル系のブレイクビーツに乗せた語りベースと歌だったが、今回はもっと売れ線で行こうと、『ういんた〜す』第二弾への展望を会議した。
次回の『ういんた〜す』はおそらく、曲のデモが完成した所での配信だろう…
今回はアップテンポの曲になると見られ、どの様な雰囲気になるのか…
プロデューサー、ふかわりょうの手腕が光る!

ふかわりょうは、芸人だけど音楽の才能はズバ抜けている!

『ういんた〜す』の肝と言える存在は、やっぱりふかわりょうである。
知っている人にとっては、当然の人選ではあるが…
知らない人の為に説明しておくと…
ふかわりょうの音楽の才能は、おそらく本腰入れて本気でやれば、余裕でメジャーシーンでも活躍できるレベルである。
ちなみに、芸人として芸能界で90年代にデビューし高学歴芸人などで活躍。
その後、右肩下がりに徐々にテレビでの活躍の場を失っていくが…
音楽の幼少期からピアノを習い、音楽とはずっと触れ続けていたふかわりょう
その才能は、「ウッチャンナンチャン」のウッチャンにして大絶賛されている。
ウッチャン監督の映画でも、音楽を担当している。
芸人として大きく当てたふかわりょうは、最初はお笑いと音楽の融合で、小西康陽のプロデュースで『フライング・ロケットマン』を発表。
この時は音楽は小西康陽だが、その後本格的に音楽活動を開始し、芸人との棲み分けをするため、ロケットマン(現・ROCKETMAN)名義で活動する。
ふかわりょうの音楽活動が、大きく扱われていないのは、活動のメインがアンダーグラウンドなクラブシーンでの活動である為。
メジャーでのリリースもあるも、やはり大きく脚光を集めるシーンがクラブシーンである為、メジャーシーンで注目はされていない。
しかしその実力は、多くの人が認めている。

ふかわりょうの音楽ネームは、ROCKETMAN(ロケットマン)

ふかわりょう氏の音楽名義は「ROCKETMAN」。
長年ROCKETMANとして活動し、iTunes Store全体の総合チャート1位なども獲得するほどにヒット。
ちなみに、現在はryo fukawa名義でも活動する。
ふかわりょうは、当然クラブシーンでは現場でも活動を行っており、DJとしても、クラブの現場でプレイしている。
現在の音楽活動としては、テノヒラレコードの主宰として、自身の音楽作品のリリースを行う。

前回の「ういんた〜す」

ここからは、「ういんた〜す」のこれまでの活動をまとめていく。
2020年の11月に始動したプロジェクトで、第一弾となるこの活動は、プロジェクト立ち上げから曲の方針会議、レコーディング、MV作製、リリース後の反響のコメント確認までが『さまぁ〜ずチャンネル』で公開されている。
記事内では、抜粋してお届け。
最後に、まとめたプレイリストのリンクを掲載!

『さまぁ〜ずチャンネル』で結成!

【ういんたぁ〜す①】ついにふかわのデモ音源できた!〜波乱の幕開け編〜

この動画は、「ういんた〜す」プロジェクトの二本目の動画である。
前回、半ばドッキリ的にふかわりょうの元へ訪れていたさまぁ〜ずの2人。
そこで、正式に「ういんた〜す」として活動がスタートすることになる。
ちなみに、最初は「ういんた〜ず」だったが、1本目の動画のラストに濁点を抜いて「ういんた〜す」にしたほうがしっくりくると、名称が変更されていた。
そんな「ういんた〜す」としての事実上の第一弾動画は、今回曲のデモが完成し、2人が聞き、ブラッシュアップをしていく過程が公開された。
さまぁ〜ずが色々言う中で、音楽かとしてのふかわりょうの強い思いが示されていた…
この曲を受けて、どんな仕上がりになるのか…
期待を抱かせる内容で終わっている。
この時には歌詞のみで、曲に関する情報は言葉でしか聞けない状態となっている。

さまぁ〜ずがゴネる

【ういんたぁ〜す②】ふかわにまさかの曲変更をお願い?!〜リアルすぎる話合い編〜

「ういんた〜す」会議、第二弾は…
まさかの、さまぁ〜ずのゴネ動画となった。
さまぁ〜ずの2人が何をゴネたかというと…
歌詞内容についてだった。
前回の動画で曲のデモと共に、ふかわりょうが挙げてきた歌詞の内容についてもブラッシュアップが行われた。
その内容はここでは割愛するが抜粋すると、ういんた〜す3人のパーソナルな内容が歌詞に落とし込まれていたのだ。
例えば、大竹のパートでは、TVでも度々ネタにされている、夫婦関係についての自虐ネタとも取れる部分が落とし込まれていた。
そんな内容の歌詞を、2人は曲調も含め覚えようと移動の車で流そうとしていた。
しかしその車の中では、付き人などの運転手がいた為、恥ずかしくて流せなかった…
しかもそれが2人とも同じ状況であった事が明かされる。
要するに、さまぁ〜ずの2人にとっては、これじゃない感に苛まれていた。
そんな想いを、ふかわりょうに提案し、曲のプロジェクトを練り直そうと提案する…
しかし、ふかわりょうは2人の提案を飲もうとするが、その場合は一旦このプロジェクトは自分の手を離れると言う。
ふかわりょうが持つ世界観では、さまぁ〜ずの想いに応えられないと曲の製作は外注に出すのだと。
それ位今回の曲に関して、ふかわりょうは強い想いを持って臨んでいることが明らかになる。
そしてさまぁ〜ずの2人は、そんな後輩の想いに応えるべくふかわりょうの完全プロデュースで行く事を決めた。

「夏も冬も」リリース!

ういんたぁ〜す「夏も冬も」【MV】

レコーディング、MV撮影を終えたのち、年をあけて2021年の2月に、遂に正式リリースとなった。
「夏も冬も/ういんた〜す」。
MV撮影の時にふかわりょうが持ってきた、ボサノバVerも合わせて公開されている。
ちなみに、ボサノバVerは、製作段階で三村が散々口にしていた事で実現。
ボサノバは嫌だと、再三口にしている。
それを受けて、Remixという形で、ボサノバVerも公開に至っていた。
「夏も冬も/ういんた〜す」、曲調は完全にチル系のブレイクビーツ
というよりも、YouTubeで席巻していたジャンル、Lo-Fi HipHopといってもいいだろう。
この辺りのジャンルをしっかりチョイスするあたり、さすがロケットマン!
センス抜群である。
しかし、「ういんた〜す」はこの曲のリリースをもって、事実上活動休止状態に入る。
当初、ふかわりょうも3桁(100万再生)は狙いに行くと言っていたが、結果として2年近く経過した現在もその数字には届いていない。

「ういんた〜す」の再始動は歌謡曲!?

ういんたぁ〜す/夏も冬も -ボサノバmix-【MV】

結果としてボサノバVerも泣かず飛ばず…
知る人ぞ知るユニットとなった「ういんた〜す」。
2021年の冬も活動はなく、忘れ去られていたと思っていた矢先の2ndSeason!
待っていた人にとっては、大歓喜の瞬間だった。
そこで気になるのは…
どんな曲を「ういんた〜す」は歌うのか…
今回、「ういんた〜す」に関するさまぁ〜ずの要望をまとめる。

さまぁ〜ずの要望まとめ
  • 歌謡曲がいい(三村)
  • 音域の狭い歌がいい(三村)
  • みんなが歌える歌/簡単な歌(大竹)
  • 大衆的な曲・売れ筋(スタッフ水野)

ROCKETMAN(ふかわりょう)の歌謡曲はある?

さまぁ〜ずの要望、提案に対して、ふかわりょうにとっての歌謡曲は、何なのかを聞く2人。
するとふかわりょうの歌謡曲のイメージは、オフコース(小田和正)であるという。
しかしそれではイメージがしづらく、Take2として他を挙げてもらう。
すると、「My Revolution/渡辺美里」、「勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ」、「想い出がいっぱい/H₂O」、「オリビアを聴きながら/杏里」、「言葉にできない/オフコース」の5曲が挙げられた。
やっぱり、オフコースは外せないらしい。
ただ、この流れを分断するように、ふかわりょうがもし、「ういんた〜す」第二弾をやるならば、駆け抜ける系の疾走感のある曲で、というイメージがあったという。
その流れを汲んで、ある程度の方向性が決まっていく…
ここで面白い話として、ROCKETMANの曲制作のスタイルも明らかとなっている。
本来の形としては、何パターンかのデモ曲の画あり、その中から選択できる様に出来たらいいと大竹が提案する。
しかしふかわりょうのスタイルとしては、全力で1曲に力を注ぎ込む。それでダメならダメで、また作り直す…というやり方である事が明かされる。
そして改めて、ふかわりょうに投げられ、改めて「ういんた〜す」の再始動が決まった。

前回の評判は?再始動はあり?なし?

【2人飲み】大竹家最新事情&PV評判見ながらチルした

MVと「夏も冬も」リリース後に公開された曲への評判チェックの動画。
ここでも、やはり絶賛されている。
さまぁ〜ずの好感度が、見事に反映されているのが分かるコメント欄だ。
そして、下記では「ういんた〜す」再始動の最新動画に寄せられたコメントを抜粋してお届けする。
結果として伸び悩んだ再生回数ではあるが、しっかりと第二弾を待ち望んでいた人がいる事が分かる。
次回の「ういんた〜す」動画では、早速曲の展望が明らかとなるのか…
「ういんた〜す」の2nd Seasonにも注目だ!

再始動に関するみんなのコメント(抜粋)
  • 最近夏も冬も毎日聞いてて、めっちゃ癒されてたので嬉しい!!!!
  • 毎日聞いてるから再始動嬉しいわぁ
  • また2人の歌声聞けるのか!? 幸せだ〜
  • 待ってました~ 何か愛のある3人の空間、聞いてるだけでニコニコしちゃう
  • たいして再生数が上がらなかったのに、ういんたぁーす復活はふかわさんへの愛しかない。
  • ふかわさんは前回の時から「とにかくお二人の味が出ればいい」、さまぁ〜ずさんは「ふかわが前向きになれば俺らも前向きになれる」。
    お互いがお互いに大好きなのが伝わって本当ニコニコになれます。
    再始動おめでとうございます!今からめっちゃ楽しみです!!
  • めちゃくちゃ嬉しい!! 3人がニコニコしながら話してるのを見てるだけでも嬉しいのに新曲とはヽ(´▽`)/

画像出典:「ういんたぁ〜す「夏も冬も」【MV】」サムネイルより

コメント