【令和の虎CHANNEL】岩井社長が、あお社長にブチギレで批判続出!?賛否両論の顛末を解説!

令和の虎332人目後半のサムネイル

2022年11月1日に、『令和の虎CHANNEL』で配信された動画で、賛否両論が巻き起こっている
軽い炎上となっていた「令和の虎」の今回のYouTubeの動画。
それは、済州島テールスープの回となる332人目の志願者、末廣 敦子さんが登場した後編で突如として主催の岩井社長が激昂したのだった!
その一部始終を解説し、その出来事に対して賛否両論となったコメントを紹介する!

『令和の虎CHANNEL』は、投資家に事業プレゼンを行う!

【傑作選#006[佐々木貴史]】青汁王子 初登場回、あのリライブ シャツ の効果に虎一同驚愕!?

今回の出来事が起きた『令和の虎CHANNEL』は、主にビジネス関連のチャンネルだ。
2001年から約3年間日本テレビで放送された「マネーの虎」に出演していた岩井社長が主催として、YouTubeで同じ形式で新たに立ち上げたもの。
それが「令和の虎」。
「令和の虎」は、簡単に説明すると、出資者となる投資家の社長5人を相手に、志願者が自身のビジネスの事業プレゼンを行い、軍資金を出してもらうと言うもの。
中には、志願者として「令和の虎」に参加し、その事業が大成功して虎側に座る者もいる。
要するに、出資してもらう立場だった人が、このYouTubeに出演したことで大成功を収め、出資する側に回るという、まさに令虎ドリームを掴んでいるのだ。
そういった次に流行るビジネスの発掘など、様々な観点で楽しめることで、じわじわと人気が上がりつつある、今もっとも熱いYouTubeチャンネルとの呼び声も高い人気チャンネルである。
本項目に掲載している青汁王子ことの初登場回は、「令和の虎」史上でもかなり反響の大きい動画だ。
このYouTubeチャンネル『令和の虎CHANNEL』の代名詞的動画になっている、リライブシャツの佐々木社長登場回。
「令和の虎」を理解するには、とても分かりやすいので、是非チェックされたし!

『令和の虎CHANNEL』に登場する投資家たち

この『令和の虎CHANNEL』は、主催の岩井社長を筆頭に、様々な社長たちが登場する。
主催は、教育事業会社『株式会社 MONOLITH Japan』代表取締役社長の岩井良明
この他にも、「りらくる」創業者の竹之内教博や、ドラゴン細井、トモハッピー、林尚弘など、お馴染みのレギュラー陣から、様々な社長たちが出演する。
志願者たちのビジネスプランを見て、聞いて、時には味わって、冷静にお金を出すに値するのかを社長たちの審美眼によってジャッジを行う。
さらには、各社長たちの中には、「令和の虎」のパロディ企画を行う者もいる。
「令和の虎」では単純にお金でのサポートになるが、竹之内社長のチャンネルでは、同じ形式でビジネスをより強固なものに発展できるかをジャッジし、社長たちのサポートを受けるかどうかをプレゼンによって勝ち取る、『虎の壁』や、林尚弘のフランチャイズ版「令和の虎」その他にも受験生版なども存在する。

『令和の虎CHANNEL』のプロフィール

チャンネル令和の虎CHANNEL
令和の虎 外伝
主宰岩井良明
運営株式会社 MONOLITH Japan
ジャンルリアリティ番組
開設日2018年12月20日 
過去には、こんな炎上も!

過去には、出演する社長らが配信で賭けポーカーを行っている事が発覚し、大炎上をしていた。
現在当事者たちは謝罪をし、岩井社長の責任を持って、彼らを再び受け入れている。

「済州島テールスープの味を通販で全国に広めたい!」末廣 敦子さん

【前編】済州島テールスープの味を通販で全国に広めたい!【末廣 敦子】[332人目]令和の虎

今回の一件は、332人目の志願者、末廣 敦子さんで巻き起こっている。
まずはその本題に入る前に、今回のケースについて、軽く紹介しておく。
332人目の志願者、末廣 敦子さんは、自身が行っている事業「済州島テールスープの味を通販で全国に広めたい!」と言うプレゼンでやってくる。
今回相対する5人の社長たちは…
林尚弘、木下勇人、安藤功一郎、青笹 寛史/あお。
そんな5人に対しても、女性らしく丁寧で、凛とした表情で臨む末廣 敦子さん。
当然ながら、食べ物が題材となるため、まずは味わってもらうのが大前提。
社長たちは、軽い経歴紹介を済ませた後、早速済州島テールスープを味見する…

味は絶賛!しかし…

この済州島テールスープを食べるとみんな絶賛し、美味しいと褒め讃える。
しかしビジネスとして発展していくには美味しさではない、と議論は早速ビジネス面に。
価格帯、商品の価値など、具体的にこの事業プランにお金を出す価値があるのか、社長たちがメスを入れていく…
今回の志願者である末廣 敦子さんは、そもそも済州島テールスープを専門にした料理人ではない。
自身のルーツである韓国料理の店のオーナーであり、元々は実業家が夢だと語る。
そんな彼女は、過去にも輸入雑貨店を営んでおり、楽天市場などでランキング上位を獲得するなど結果を残す。
それを自信に掲げ、ネット戦略が得意であると発言。
しかし、WEBマーケティングを主戦場とする、若手のホープあお社長がネット戦略について深堀りし始めるのだった…

「その質問おかしくない?」岩井社長がブチギレ!

【後編】済州島テールスープの味を通販で全国に広めたい!【末廣 敦子】[332人目]令和の虎

議題は、この済州島テールスープをどう売っていくのか…
そもそも今回の事業プランは、大阪に店を構える済州島テールスープ専門店を、店舗営業から通販事業に切り替えるための資金調達である。
そのため、どうやって売っていくのかが大きな争点だ。
この済州島テールスープは、志願者の末廣 敦子さんにとってはお袋の味。
なんとしてもこの事業で成功に導きたい…
しかしこの時点で、すでに事業はやや先細り気味である。
クラウドファウンディングを行うも、調達金はゼロだった経歴など、末廣 敦子さんの粗、至らない部分が目立ち始めるのだった。
そこを付いたのが、青笹 寛史ことあお社長
SEO対策について聞いていくも、満足した回答が得られなかったため、さらに詰めていく…
すると、その光景があまりにも高圧的な雰囲気になってしまい、見兼ねて岩井社長が割って入り、ついに激昂し、ほぼ公開説教タイムとなってしまった…
これがコメント欄も大荒れとなってしまう…

あお社長の主張

あお社長は、ネット戦略が得意といった末廣 敦子さんの強みが知りたいと思い、いろんな専門的な質問を行っていた。
しかしその強みという部分が、WEBマーケターの初歩、基礎知識的な部分での回答しか得られず、これが強みというものが実際には出てこなこなかったのだ。
その為、欲しい回答を得るために専門分野の観点から質問をし続けていた結果…
ついに岩井社長が出てくる事となったのだ。
これは見方によっては知識マウントを取るあお社長、という構図にも見えてしまう…
しかしあお社長は、あくまでも自身の強みの部分であるWEBマーケティング、SEO戦略をどう考えているのか…
その回答が、末廣 敦子さんから、支援できるだけの確信となるものが欲しかっただけである。

岩井社長の争点

あお社長が末廣 敦子さんを詰めていると、専門的な横文字だらけで理解が難しい部分もあり、ついに岩井社長が出てくる。
あお社長のこれまでの志願者に対する態度も踏まえ、「令和の虎」に関するこれまでの姿勢に関しても指摘する。
それが公開説教となってしまい、岩井社長もどんどん熱くなって、感情任せに見えてしまうのだった。
しかしこの「令和の虎」に関して、岩井社長は誰がどの部分の担当を作っておらず、その想いが各社長たちにも…いや、あお社長には伝わっていなかったのかもしれない。
岩井社長は、「令和の虎」は志願者ファーストであり、ビジネスプランに至らない部分が仮にあっても、その人に対して、さらにはビジネスに対しての熱い想いにお金を出す場にしたいとの考えがある。
それが、ただ理詰めするあお社長が弱い者いじめをしている様にに写ってしまったというのも、岩井社長の視点で見た場合は納得だ。
事実会話の中からも、以前からあお社長には指摘していた部分だった事が伺える。
この2人の食い違いから、起きた一件だったのだ。

激昂した岩井社長を攻め、あお社長を擁護するコメントが目立つ

結果として、この岩井社長とあお社長のやりとりは公開説教となり、見苦しい様を露呈していまう。
しかしその中で、しっかりと自分の主張で言い返した、あお社長に岩井社長は激昂してしまうのだった。
この事態を受けコメント欄では、この光景に関することで終始している。
そのほとんどは、感情任せに発言した岩井社長への非難と、そんな中でもしっかりと自分の意見とスタンスを変えなかったあお社長に称賛が集まる。
これは、若者とベテランのちから関係的にも、あお社長に多くの賛同の意見が送られた。
視聴者層的にも、あお社長に肩入れする様子が見て取れ、もはや、コメント欄では岩井社長はまるで老害扱い。
一方で、あお社長もやり方は考えなくてはならないが、しっかりと主張ができ、態度を変えずに場を収めたことで、多くの称賛が集まっていた。

まとめ:岩井社長の想いとあお社長の若さ

今回に関して言えば…
冷静に見ると、単純にあお社長の若さが起因となっている様にも感じた。
若さゆえの頭の硬さである。
いってしまえば、末廣 敦子さんは、割と序盤でWEBマーケに関して至らないな、というのは見て取れていた。
その時点で、WEB戦略に関して社長側からある程度の指導も必要かも、と早々に見切りをつけ、いち早くこの済州島テールスープをどう売っていくのか…、この素材でマネタイズはできるのか…その見込みはちゃんとあるのか…
という議論をすべきだったのだ。
結果として、あお社長の質問によって場の空気が変わり、今回の事態を招いた点でも…
実は岩井社長が言っていたことは、しっかりと的を得ていたのかもしれない…
そんな熱いやり取りとなる一部始終は、YouTubeチャンネル『令和の虎CHANNEL』で、視聴可能である!

画像出典:「【後編】済州島テールスープの味を通販で全国に広めたい!【末廣 敦子】[332人目]令和の虎」サムネイルより

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