【令和の虎】またも主宰・岩井良明がブチギレで神回に!トンチンカンな志願者に岩井節が炸裂!

令和の虎415人目後編サムネイル

2023年5月10日に『令和の虎CHANNEL』で配信された415人目の回で、またも主宰・岩井良明が吠えた。
もはや、令和の虎の風物詩と化した感もある、岩井節の炸裂。
岩井社長が吠えると再生回数も伸びる事から、今や『令和の虎CHANNEL』では欠かせないシーンであるという認識も拡がりつつある…
そんな岩井節炸裂の経緯を解説していく。

『令和の虎CHANNEL』は、ビジネス成功者の登竜門?

『令和の虎CHANNEL』は、前身となるTV番組、日テレ系列でかつて放送されていた「マネーの虎」を踏襲したYouTube企画。
令和の虎」の主宰である岩井社長は、その前身番組「マネーの虎」にも出演歴がある人物だ。
令和版マネーの虎と言える、それが『令和の虎CHANNEL』である。
自分のビジネスの拡大、これから動き出そうとするビジネス、そんな想いを持った志願者が5人の虎たち(様々な分野の社長たち)を相手にプレゼンを行い希望金額を提示し、獲得を目指す。
中には、大成功を収め志願者から虎の席に座る人も出始め、現時点(2023年5月13日時点)ではチャンネル登録者数80万人も目前であり、100万人も間近に控える人気ビジネスチャンネルとなっている。

主宰・岩井良明のブチギレ回

令和の虎は、至極真っ当なビジネスを題材としたチャンネルである。
しかし主宰の岩井良明は、この令和の虎の企画をあくまでもエンタメと考えており、様々な志願者を分け隔てなく選出している。
もちろん優秀な志願者もいれば、一転、とんでもない提案を持ってくる志願者もいるのだ。
この志願者は、もちろん主催の岩井社長も選出に関わるが、あくまでも令和の虎の制作チームに面談などは委ねられている場合もある。
ゆえに、詳しく事前に志願者の情報を知らない場合も最近では多いのだ。
それ故、運営のトップである主宰の岩井社長が、あまりにも稚拙なプレゼンにブチギレする回も存在する。
最近では、その岩井社長ブチギレ回はある意味で名物化しており、バズる要素にもなっている為再生回数も他の回よりもぐんと回ることで、知られている。
具体的に数字にすると、令和の虎の通常回は平均10万回前後である。
しかし岩井社長ブチギレ回は、その倍以上となる20万回以上の再生回数が回る。
令和の虎でも、名物でもあり最早、人気コンテンツとなっている「岩井社長ブチギレ回」だ。

岩井社長節炸裂の415人目・「青い宮崎」回

【前編】「このレベルで志願に来るな」虎が憤る理由とは。子どもが気軽に使える工房&ギャラリーを開設したい。【青い宮崎】[415人目]令和の虎

くだんの回は、415人目の志願者となった青い宮崎さんの回である。
彼女は、神戸市で職人さんやアーティストが身近にいる環境を作るアトリエ&ギャラリーの開設を目的に参加する。
希望額は、1,000万円。
冒頭では、まずこの工房&ギャラリーに関する質問で、通常回と同様に内容の把握を行っていく。

志願の内容

今回、アーティストが身近にいる工房&ギャラリーというのは、作品を作る工房やアトリエと併設して、一般のお客さんが来られるような展示スペース、要するにギャラリーを併設するというもの。
そして、兵庫県のある地域では子供の頃から職人さんなどが身近にいる環境があり、それをもっと広めていきたいといった内容だった。

徐々に暗雲が立ち込めていく

最初は普通に進んでいくが…
徐々に、やり取りに暗雲が立ち込めていくことになる…
最初の綻びは、金額面だった。
令和の虎は、視聴者には明かされないが、志願者が作成した資料が虎たちに配られる。
それは、仮にALLになった場合に融資や投資で頂いたお金をどう使うのか…
そしてその事業には、どんなお金が必要になるのか…その事業計画書が配られている。
その内容の中にある、各種使われる金額が社長たちの思惑と大きく異なるもので、そこに指摘が入る。
結果、この指摘から、プレゼンの流れが大きく変わっていく。
トンチンカンな内容らしく、虎たちからは心配が大きくなり、志願者に細かく聞いていくことに…

序盤から、岩井社長も食い込むなど、このプレゼン内容に徐々に疑問ばかりが増えていくことになる。
それは、虎たちはこの事業内容に関して、どの様な収支があるのか…
もっと端的に言えば、稼ぐ方法を志願者の青い宮崎に聞いていく。
しかし、その質問を受けて志願者は、ふわふわとした回答や話の内容が明後日の方向に行ってしまい、全くもって、虎たちが欲しい返答が返ってこない
綺麗事ばかりを並べて、具体的な収入が一切聞けないまま、動画は後半へと続いていく…
前半のラストには、ここまで黙っていた林社長が、虎たちに聞き方も悪いと指摘する。
そしてこの事業プレゼンは、平出社長の言葉でほぼ終了したといってもいい状況で前半は終了。
このレベルだと、他の志願者も失礼だと、青い宮崎の志願内容の把握の薄さ、収支の理解をしてない現状にほぼ失格状態の烙印を押した状況となった。

岩井社長がブチギレた理由

【後編】奇妙な空気の中、岩井が吼える。子どもが気軽に使える工房&ギャラリーを開設したい。【青い宮崎】[415人目]令和の虎

完全に暗雲が立ち込めた状況のこの事業プレゼン、果たしてどうなるのか…
後半の冒頭は、青い宮崎という名前はいつから使っているのか…
など、もう聞く事が無い状況でやり取りが進んでいく。
まさかの展開を迎える後編は、見逃すべからず!キーワードは「税理士」。
ぜひ、その内容は動画でご確認を!

今回のプレゼンで、1番の沸点となったのは、仮にALLとなった場合の1,000万円の返済方法だ。
普段している委託業務で返すというが…
そんな簡単なお金じゃないと、厳しい返答が岩井より返ってくる。
そして…このやりとりは、ついに岩井の咆哮が炸裂したのだ。
娘と息子がいる母親である青い宮崎に、地獄を見せない為にいい加減諦めろと怒りと共に諭す。
そして平井で社長が、こんな事業計画をするレベルじゃ、経営なんてやらない方がいいと、匙を投げられるが青い宮崎は、失敗を経験した訳ではなく、先を見れてない今の時点では辞められないと頑なな姿勢を見せる。
このラストのブチギレに、コメント欄ではこういう神回もたまには必要だ、などここで怒れる岩井社長に好感の声が寄せられている。
令和の虎名物「岩井ブチギレ回」は、定期的に行われるが、多くの場合は批判の声が寄せられるが、今回は賞賛の声が多く寄せられており、完全なる神回となった。

いま、『令和の虎』は新司会者を選出中!

バン仲村さんの意外な経歴に迫ります【平和の虎[バン仲村]】

今、令和の虎は新しい司会のオーディションを行っている。
すでに最終選考の参加者は、司会を務めた回が配信済み。
新司会が決定すると、完全に主宰の岩井社長がやめる訳ではなく、新司会の回が増えて、岩井社長の登板回数を減らすという事になる。
果たして誰が、新司会になるのか…
今後の令和の虎かも、目が離せない!

画像出典:「【後編】奇妙な空気の中、岩井が吼える。子どもが気軽に使える工房&ギャラリーを開設したい。【青い宮崎】[415人目]令和の虎」サムネイルより

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