今や、SNS時代と言われる様になって久しく、日常生活ではカメラ片手に様々な場面を切り取り、インターネットにその光景がアップロードされている。
その中でも、SNSにターゲットを絞りそこから芸能界でも一目置かれる存在になり、活躍の場をTVなどに大きな世界へと羽ばたいていく者も今では当たり前になった。
そんな、SNS出身の人たちをピックアップしていく!
赤間麻里子
赤間麻里子、彼女は今まさしくバズって、広く様々の人に知られようとしている瞬間である。
TikTokを中心に、ショートドラマをアップするこねこフィルムで象徴的な存在となった赤間麻里子。
それをきっかけに、ファッション誌に登場するなど、これからのブレイクを予感させる。
とはいえ、彼女はこねこフィルムをきっかけにキャリアをスタートさせた訳ではない。
そのキャリアは、叩き上げの昭和節を経験しているほどのベテラン女優である。
出身は、仲代達矢が主宰の俳優養成所、無名塾。
ちなみに、入塾はとても狭き門として知られ、出身俳優らは錚々たる面々が集う。
役所広司、若村麻由美、真木よう子、滝藤賢一ら。
そのキャリアは90年代からあり、叩き上げの大ベテランの赤間麻里子は言うなれば遅咲きのブレイクとも言える。
今後、ドラマや映画に進出し華々しく輝く可能性が今最もある存在の1人なのかもしれない…
赤間麻里子プロフィール
身長 | 161cm |
生年月日 | 1970年8月26日 |
出身地 | 神奈川県 |
特技 | クラシックバレエ、ジャズダンス、モダンダンス、コンテンポラリーダンス、新体操 |
趣味 | 料理 |
赤間麻里子のこばなし
本記事のトップ画像になっている、MCマリー。
実は共演相手のMUMMY-Dとは、旧知の中。
知り合って16年、共演して10年。
こねこフィルムとしても、初となる音楽企画。
赤間麻里子としても、チャレンジとなる役どころ。
2人の信頼鑑みて取れるような…。
そして、この動画のラストシーン…めちゃくちゃ様になっている麻里子さまが印象的な楽しい動画です。
米津玄師
今では、知らない人が居ないほど、アーティストとして名が知れ渡る米津玄師。
もうこれも既に有名な話ではあるが、やはり古くからのネット文化から輩出された人物としては絶対に絶対に外せない。
ボーカロイドを用いた楽曲制作をする、ボカロP出身で既にこの頃から有名な存在だった。
ハチという名で発表された作品たちは、必ずどこかで聞いた事がある人もいるのではなかろうか…
筆者としては、この「マトリョシカ」が最も印象深い。
むしろ米津玄師としてよりも、ハチとしての方がすごいと思えるほどに…
2008年ごろにハチとしてニコニコ動画で投稿を開始。
そこから2012年に本名でもある今では、知らない人が居ないほど、アーティストとして名が知れ渡る米津玄師。
もうこれも既に有名な話ではあるが、やはり古くからのネット文化から輩出された人物としては絶対に絶対に外せない。
ボーカロイドを用いた楽曲制作をする、ボカロP出身で既にこの頃から有名な存在だった。
ハチという名で発表された作品たちは、必ずどこかで聞いた事がある人もいるのではなかろうか…
筆者としては、この「マトリョシカ」が最も印象深い。
むしろ米津玄師としてよりも、ハチとしての方がすごいと思えるほどに…
2008年ごろにハチとしてニコニコ動画で投稿を開始。
そこから2012年に本名でもある米津玄師として本格的に活動を行う。
翌年2013年にメジャーデビュー。
楽曲発表を行い、若い世代から支持を集め、2014年の「アイネクライネ」などで広く知れ渡り始める。
「アイネクライネ」は現在、3.4億回再生に達するなど、今の音楽シーンで米津玄師は絶大なる支持を集める人気アーティストである。
米津玄師プロフィール
ハチ / 米津 玄師
HACHI / Kenshi Yonezu
作詞 作曲 絵
1991年3月10日生まれ
徳島県出身
まらしぃ
ニコニコ出身の音楽畑といえば、この人も外せない。
それがピアニスト・まらしぃだ。
鍵盤を叩く手元を中心に映した、弾いてみた動画の第一人者とも言える人物。
そんなまらしぃは、ニコニコ動画で弾いてみた配信を行うがコメントで下手だと言われてしまう。
そのコメントで火がついた彼は、ピアノに没頭。
それ以来、下手だと言われた視聴者達を見返すが如く、弾いてみた動画を投稿し始めた。
『東方Project』などのオタク文化との出会いからか、いつしかこういった楽曲を弾いて見ようとネットで活動を開始。
その影響もあり、まらしぃの最大の特徴はオタク文化を中心の選曲を投稿する事。
アニオタにはお馴染みのアニソンなど、その趣味趣向は幅広い。
2008年から本格的に活動し、弾いてみた動画の他にも、2〜3時間ほどの生配信で演奏する生主としても活動する。
ピアニストとしての実力をつけると、2010年ごろから作品をリリースがスタート。
そんなまらしぃを一躍有名にしたのが、2013年のTVCMだ。
トヨタの車、アクアのTVCMでの楽曲。
Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」、黒うさP feat.初音ミク「千本桜」をピアノでカヴァー。
これ以降、単独コンサートなどが増えるようになり、ピアニストとしての地位を確率させるきっかけにもなったと言えるだろう。
まらしぃは、ピアニストとしての活動を行うと共に、ボカロPとしても楽曲発表する。
「アマツキツネ」などの代表曲もあり、サブカル文化を届け続けている。
まらしぃの今
2023年7月には、VTuberデビューを果たした。
生主活動時期から、その声にも定評がありイケボとしても知られていたまらしぃ。
ネットなどでは一切顔出しはしておらず、その顔を観れるのは自身のライブやコンサートに来てくれた人のみの特典としても知られる。
そんなイケボの持ち主のまらしぃは、現在はこのVtuberのチャンネルでVlogやピアノのハウツー動画などを投稿し幅広く活動中だ。
フワちゃん
YouTuberから芸能界へ‥
見事その地位を確立し地上波ではほぼ毎日見る程に、ブレイクを果たしたフワちゃん。
しかしそれは全て戦略であり、業界での定着を見据えた計算だった。
望むべく結果を得たのか…天狗になったというべきか…
一連の炎上により、無期限活動休止の今を辿る。
女性タレントのポジションは常に群雄割拠…フワちゃんは過去の人となってしまうのか…
芸人寄りの使い勝手のいい女性タレントは、ベッキーに矢口真里とここ近年では炎上してフェードアウトがセオリー気味だ。
果たして、フワちゃんには未来はあるのか…YouTubeからTVへ、その道のりを綺麗に魅せただけに…
このまま消えてしまうのか…
いわたまあり
@iwatamaari 有益な情報を与えてくれるデパコス店員モノマネ #PR #クオリティファースト#モノマネ#あるある #ダーマレーザー#シートマスク#スキンケア ♬ オリジナル楽曲 – いわたまあり【目標二本投稿充電期間有】
TikTokを中心に、様々なジャンルのモノマネ動画を投稿するいわたまあり。
YouTubeなどにも積極的に動画投稿をしていた。
演技力の高さが定評で、TikTokを中心に多くのフォロワーを抱えていた。
それが話題となり、TVなどにも度々ゲスト出演をする機会が急増。
女優を目標に掲げるが、モノマネ中心の動画投稿がゆえ、現在では主にバラエティを中心に活躍中だ。
特に、「世界の果てまでイッテQ」のU―29新メンバー発掘プロジェクトの7人に選ばれ、レギュラー入りできるかの大きなチャンスの最中にいる。
女性タレントとして今後、更なる活躍が期待される1人だ。
いわたまありプロフィール
生年月日:1998年12月26日
出身地:兵庫県
身長/体重:158cm/43㎏
スリーサイズ:B.80 W.55 H.82
シューズサイズ:22.5cm
言語:日本語
特技:武術太極拳(カンフー)、アクロバット
(側宙、跳ね起きなど)、ヒップホップダンス、
クラシックバレエ10年、ものまね(爆買い中国人)
TikTok:フォロワー731,800人
YouTube: フォロワー193,000人
引用元:©NAVY.inc,所属事務所公式ホームページより
上田慎一郎
上田慎一郎は、映画監督として演劇のキャリアを積んできた。
そのキャリアが大きく華開いたのは、2017年の「カメラを止めるな!」だ。
低予算のインディー映画として製作されたが、それがクチコミで大手配給会社によって2館の公開規模から累計300館以上へと拡大される。
これがSNSを介して全国へと拡がりを見せたのだ。
後には、フランス映画でもリメイクされるなど世界へと羽ばたく事になる。
まさしくジャパニーズ・ドリームともいうべき、ブレイクさせたのだ。
上田慎一郎 プロフィール
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体を結成。
『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』など10本以上を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。
2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。
三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。
2020年5月、コロナ禍を受け、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート”で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeにて無料公開。
2021年、『100日間生きたワニ』『DIVOC-12』が劇場公開。2022年、『ポプラン』が公開。
2023年、縦型短編監督作「レンタル部下」がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」にてグランプリを受賞し話題に。
監督最新作となる劇場長編映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」が2024年11月に公開予定。
引用元:「https://picore.jp/」所属事務所プロフィールより
光石研
光石研、彼はいぶし銀の名バイプレイヤーとして芸能界ではかっっこたる地位を確立する。
いうまでもなく、名脇役の1人。
そんな彼が、ネット中心にしたお洒落な若者たちから一目置かれる存在となり、今またこの数年でブレイクを果たしている。
それがファッションやアート、デザインを基本とした雑誌「Pen」の企画により実現した『東京古着日和』。
この企画のメインキャストに光石研が採用された。
感度の高い若者達は、一気にこのシリーズのファンとなり、それと同時に光石研もブレイクしたのだった。
光石研プロフィール
Date of birth | 1961年09月26日 |
---|---|
Birth place | 福岡県 |
Size | 173cm B96 W87 H93 S27 |
Blood type | A型 |
まとめ
様々な方面から、SNSなどのネットからブレイクした者達を取り上げた。
TikTokなどのショート動画から…
はたまたYouTubeから…
そして、SNSを介した口コミなど…
そのブレイクの仕方は様々である。
これ以外にもまだまだ取り上げてみたい人はいるが、それはまた次の機会に…
今後また、思いもよらぬブレイクの仕方があるかもしれない…
ネット社会、SNS時代となった今、その加速度は思いもよらぬ方向からブレイクの狭間を魅せてくれる…
次の世代のネクストブレイクは、どんな形で出てくるのか…
そんな想いに期待を寄せつつ、今日もまたSNSをチェックしていこう!