2023年5月21日（日）東京・プリズムホール（東京ドームシティ）で開催された、『喧嘩道 presents BreakingDown8』の第24試合（日韓戦）ミドル級スペシャルワンマッチで韓国側選手「ユン・ヒョンビン」と対戦した「バン仲村」が判定0-5で敗れた。この試合で、惜しくも判定で敗れてしまった「バン仲村」へTwitter上で「バン仲村が塩試合した」とコメントが殺到しているようだ。このネット上での荒れっぷりに当の本人はまったく納得できていないようだ・・・。
「仲村さんTwitterが荒れてますよ」
バン仲村のYouTebeチャンネルである「仲村TV」で「ブレイキングダウン８負けました」と題した動画が配信された。配信された動画の冒頭でスタッフから「仲村さんTwitterが荒れてますよ」とのコメントがあり、それを聞いたバン仲村は「何に荒れでんだよ」と返すと、これに対しスタッフから「バン仲村が塩試合したって」と即座に返答。これを聞いた仲村は・・・。
「荒れてるのはオレの心だよ・・・」
動画冒頭で、スタッフが発した「仲村さんTwitterが荒れてますよ」に対して「荒れてるのはオレの心だよ」と語ったバン仲村は今回の試合結果に対して、戦った本人は納得がいかないようだ。
「ジャッジ？審判？あの人たちさ、モニターだけみて審判してたよね」
その理由について仲村は「ジャッジ？審判？あの人たちさ、モニターだけみて審判してたよね」このコメントに対して、当日セコンドについていたスタッフも「当たってないのは見えてたんですよ」とコメント。さらにジャッジが見ていたモニターの「画角がそうは見えなかったのかな？」とも語った。筆者も学生時代は日本拳法という格闘技をしていたが、判定に泣かされたことは何度もある。しかし、どっちに転んでもいいような試合をした時点でそれは実力不足というものだ。
「次はいよいよライオンを出す予定だったが・・・」
今回の試合に対し仲村は「今回は勝ちに行く作戦を立ててた」とプランを練っていたようだ。だが、そのプランに沿った戦い方は、敗戦という結果になってしまった。この結果に対して仲村はこう語った。
「今回は100％勝つ方法でいく俺なりの方法だったから」
「ファンには試合をもう一回見てほしい」「顔何もない無傷だぞ」と語り、判定してジャッジに対して「あの人たちプロ？」と不満を爆発させた。さらに1ラウンドを戦って「全く疲れなかったし」「これで延長、延長」と自分の練った作戦どおりに試合が運ぶものと思っていたようだが、結果は判定0-5で敗戦となってしまった。
「まさかの判定で・・・」
「はじめて不服出たよ」と不満を漏らした仲村。さらに「サッカーみたいに無いの？VR？その時間取れよ」「異議申し立てしたかったよ」と、よほど今回の結果には納得がいっていないようだ。
まとめ
「もう1ラウンドやりたかったのがオレの事実だよ」と語った仲村。勝つ試合に徹し、格闘技で勝つための戦術を練って試合に挑んだ今回だったが、結果は判定負け。ファンからは「塩試合」とコメント続出。今回の試合、本人の思いとファンが求めている「バン仲村」とのギャップに歪みが生じていたようだ。その結果がTwitter上での「塩試合」というコメントが殺到した原因なのかもしれない
画像出典:「ブレイキングダウン8 負けました…」サムネイルより。
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