2022年10月31日に更新されたティーンズ達から絶大なる支持を集める新世代の人気YouTuber(ユーチューバー)男女7人組の「フォーエイト」の報告動画。
その内容は衝撃となる、活動休止となるものだった。
2020年にバズって、チャンネル登録者数50万人から100万人、200万人を加速的に伸ばしてきた若手有望株だったフォーエイト。
しかしそれが一転活動休止に…
この発表の裏には、最近如実に現れていた再生回数の低迷が原因か!?
『フォーエイト』が活動休止!
新世代YouTuberの7人組グループ「フォーエイト」が、活動休止を発表した。
2022年10月31日に配信された動画で明らかとなっている。
「フォーエイト」は、関西を拠点にするYouTuberで、各々がTikTokで活躍する。
2021年の年末に挙げられた、『TikTok Winter 2021』がきっかけで誹謗中傷を受けたメンバーの音羽が脱退。
そして、メンバーのゑむ氏。が過去ツイートをきっかけに炎上。
さらにメンバーのennが、フォーエイトと距離を置いていたことなど、2022年は悪い方向で騒がしい1年となっている。
そして追い討ちをかける様に更なるニュースとして、活動休止が発表された。
前向きな休止であると強調
今回、フォーエイトが休止する理由は、あくまでも前向きなものである。
強化期間を設けるために、休止をする事を発表している。
全員揃って動画を撮ることも無くなってきて、各々の体調面、充電期間、仕事など、それぞれにしたい事をして、ここで足並みを揃えるためのものである。
しかし今回の休止は、フォーエイトとしての活動を休む訳ではない。
あくまでも、メインチャンネルの動画更新のみ休止する。
わかりやすい例えとして、ワンピースの2年の空白期間を例に出している。
それぞれにパワーアップをして、再び動画で7人揃う姿を届けたいというのが彼ら、フォーエイトの想いだ。
再生回数が激減している実情
「フォーエイト」の活動休止。
動画だけを見れば、各々の活動などを行い、強化月間に当てるという聞こえはいいものである。
しかし「フォーエイト」は、ここ数ヶ月の再生回数が徐々に落ちてきている。
さらに言えば、2ヶ月前にチャンネル登録者数が200万人を超えたが、未だ横ばい。
この2ヶ月間、伸びが止まっている状況である。
全盛期は、再生回数のアベレージが100万回再生だったが、ここ最近では20万〜40万前後を推移している。
おそらく、今回の活動休止はこれを改善する為でもあると見られる。
各々も忙しく、このままの状況だったら、本来のYouTuberとしての活動に支障が出る。
「フォーエイト」としては高い目標を掲げており、彼らのブランディング戦略においてYouTubeのオワコン化は絶対に防ぎたい事態である。
「フォーエイト」が掲げる目標
現状打破をしたい理由、要するに活動を休止するのには、おそらく「フォーエイト」が掲げる目標に関係すると思われる。
YouTuberとして武道館に上がる事を目標にしており、メジャーシーンでの活躍を夢として挙げている。
各々が独自で夢を持っており、リーダーのこたつはみんなの夢を背負って、「フォーエイト」でその夢に近づけるように活動を行う。
その責任感、しっかりと、着実に…
裏の思いとして大きな気持ちを抱いている。
しかし、最近の「フォーエイト」では、徐々にその目標に陰りが見えてしまう…
話題に上がるのは、ネガティブなものばかり…
ここで、一旦リニューアルするのは、ある意味でいいタイミングなのかもしれない…
画像出典:「フォーエイト48、活動休止します。」サムネイルより
コメント