毒舌映画評論家ホッカイロレンがポリコレ全開の映画業界に吼えた！
今回はウェンディがまさかの黒人になった事で大きな話題を呼んでいる「ピーターパン＆ウェンディ」をホッカイロレンがレビューしてくれるぞ！
ホッカイロレンが語る「ピーターパン＆ウェンディ」映画の黒人キャストに対する海外の反応
近年、映画業界ではポリティカル・コレクトネスが注目されており、さまざまなキャラクターに幅広い人々が共感しやすくなる効果が期待されている。最近公開された映画『ピーターパン＆ウェンディ』も、黒人女優がティンカーベル役にキャストされるという大胆な試みが行われた。これに対して、海外ではさまざまな反応があった。
ホッカイロレンが切るティンカーベルが黒人にキャストされる意義と論争
映画『ピーターパン＆ウェンディ』では、ティンカーベル役に黒人女優が起用された。このキャスティングは、より多様な人々に自己同一性を感じさせるための試みとして称賛される一方で、一部の視聴者からは論争の的となった。一部の人々は、原作や昔の映画でのティンカーベルのイメージとの整合性を指摘し、黒人キャストによるキャラクターの変更に抵抗を感じているようだ。筆者も元々白人のキャラをなぜ黒人に起用するのかには疑問が残る。織田信長にトムクルーズがキャストされたらほとんどの人が疑問を感じるだろう。これは人種差別ではない。
ホッカイロレンが嘆く海外での低評価と映画レビューサイトの支持率
『ピーターパン＆ウェンディ』は、海外で酷評されており、特に映画レビューサイトでは一般視聴者の支持率が極めて低いことが報じられている。その支持率はわずか11%にとどまり、これまでに見たことのない低評価となっている。一部の視聴者は、キャストの選定やストーリーの変更などに対して否定的な意見を持っており、その結果、映画の評価が低下したと考えられる。
ホッカイロレンが語る魅力と批判点
一方で、『ピーターパン＆ウェンディ』には魅力的な要素も存在するとホッカイロレンは語る。まず、映像美と特殊効果のクオリティが高く、視覚的な魅力が際立つ。ネバーランドの美しい風景や鮮やかな色彩は、観客を魅了し、夢の世界へ引き込んでくれる。また、物語の核心であるピーターパンとウェンディの成長と友情の描写も、感情的なつながりを生み出し、視聴者に共感を与える要素となっている。しかしながらやはり、キャストの選定に対する批判は、作品全体の評価にも影響を与えている。ホッカイロレンは、キャラクターの人種を変更することで、原作や既存のイメージとの整合性が欠如すると主張している。しかしウェンディの配役以外は概ねいい映画だと主張している。筆者もこれには同意だ。劇場で鑑賞したがフック船長とピーターパンの最後のシーンはとても良かった。
まとめ
『ピーターパン＆ウェンディ』は、映画業界がより多様な表現を追求する一方で、伝統や原作への敬意を保持することも求められる難しい課題だ。今後の映画業界の発展において、よりバランスの取れたアプローチが模索されることだろう。ホッカイロレンの映画批評は映画に対して疑問を感じてもその理由がわからない人にスッと入ってくる理由を教えてくれる。
ホッカイロレンのチャンネルをまだ観たことがない方は、ぜひ彼のYouTubeチャンネルを訪れてみて欲しい！彼のユニークな映画批評の世界があなたを魅了し、映画鑑賞に新たな発見や喜びをもたらしてくれることだろう。
画像出典：「【酷評】ティンカーベルが黒人！？海外でクソ低評価な映画「ピーターパン＆ウェンディ」レビュー」サムネイルより。
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