【百田尚樹】自民党のLGBT法案に激怒!Youtubeライブで新党結成の意思を表明

ベストセラー作家百田尚樹が、ついに自民党支持を辞め、新党結成を決意する動画を公開した。百田尚樹は以前より自民党が推進するLGBT法案に対し、懸念をYoutubeライブで表明していた。これをきっかけに百田尚樹は自身の政治信条を受け止めてくれる政党が存在しないと憤り、新党を結成することとなった。

百田尚樹がYoutubeライブで警鐘を鳴らすLGBT法案とは?

絶望と希望ライブ「6月16日、自民党が死にました。日本は新しい時代に入る必要があります」

百田尚樹は以前からLGBTのトランスジェンダーを法律で認めることにより様々な問題が生じると発信していた。一見すると、誰もが自分の生きたいように生きられる事は、いいことのように見える。しかし百田尚樹は、日本にそれを持ち込むと必ず問題が生じると警告する。

LGBTとは何か?性的少数者の定義と種類

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとった言葉で、性的少数者の総称をいう。レズビアンとは女性が女性を恋愛対象とする人で、ゲイとは男性が男性を恋愛対象とする人である。バイセクシュアルは男性と女性の両方を恋愛対象とする人で、トランスジェンダーとは生まれた時の身体的な性別と自分の心の性別が一致しない人を指す。

トランスジェンダー女子選手の参加がもたらすスポーツ界の論争

スポーツ界でも一部の競技ではトランスジェンダー女性の参加が認められている。オーストラリアでは男子ハンドボールで世界大会に出場経験のある選手が、トランスジェンダーであることを明かし、女子ハンドボールに転身し、目覚ましい活躍をしている。その一方189センチ、99キロという体格は、他の女子選手とかけ離れている。ハンドボールのように接触のある競技へ参加することで、危険が生じることが懸念されている。検索するとこの選手の写真はすぐに見つかる。国際試合でアジア人の小柄な女性に交じっている様子を見ると、写真から危険性が伝わってきた。中国などの共産圏が、トランスジェンダー女性の女子競技へ参加を禁止するのも頷ける。

既に日本でも起きているトランスジェンダー問題を百田尚樹がYoutubeライブで解説!

百田尚樹はLGBT法を成立させることはもちろん、その考え方によって、既に日本でも問題が生じているとYoutubeライブで解説した。そして今後さらにこの問題が拡大していくだろうと予測した。

百田尚樹が警鐘!トイレや銭湯でトランスジェンダーはどうなる?

百田尚樹はLGBTの中で特に、トランスジェンダーが問題だと考えている。このトランスジェンダーは本人が自認した性別になることができる。ここで問題なのが本当に自認しているのか、あるいは別の目的の為に、嘘を言っているのか、客観的に判断することは極めて難しい事だ。自民党が推進したLGBT法案は、参議院で採決された段階であり、未だ施行されていない。しかし小田急電鉄では既に、女装した男性が女性用トイレを使うことについて、会社として容認するよう従業員を指導している。ある女性はこの状況に出くわし小田急電鉄に申し入れを行ったところ、見た目が女性なら女子トイレの使用を断ることはできないと明言された。百田尚樹は今後トイレだけでなく、更衣室や銭湯など、男女別になっているあらゆるところで、この問題が生じると考えている。私がニュースで見た、ジェンダーフリートイレでは、女性の安全を守るために警備員を常駐させている。そのコストはすべて価格に転嫁されるので、男性にとっても無関係ではないのだ。

百田尚樹がついにYoutubeライブで新党結成を宣言!

百田尚樹はLGBT法案が衆議院で否決されることを期待していた。それにもかかわらず自民党はこの法案を推進した。これをきっかけに百田は新党結成を決意し、Youtubeライブでそれを発信した。すでに何人もの著名人が賛同している。

百田尚樹が自民党を離れて新党結成!日本の文化を守るための政策

百田尚樹は以前より自民党を支持していたが、今回のLGBT法案をきっかけに支持者を辞めた。かといって他に百田尚樹の政治信条を受け止める野党は存在しない。そこで自分が発起人となって政党を立ち上げるしかないと決意し、新党結成する運びとなった。発起人には百田尚樹と親交の深い、有本香も名を連ねる。そして経済ブレーンは高橋洋一、顧問弁護士に北村晴男が内定している。新党結成を公表した発起人の二人の元には、そのほかにも様々な人が訪れているという。私自身も百田尚樹の新党を応援したいと思う。百田尚樹は以前から日本の伝統文化を大事にして、さらに発展させていこうという事を頻繁に主張していた。LGBT問題に限らず、移民や教育、経済において日本人が豊かに暮らせるように、とYoutubeライブで発信する姿勢が信頼できるからだ。

日本の文化を誇る作家、百田尚樹がYoutubeでLGBT法案に警鐘

百田尚樹は『永遠の0』『海賊と呼ばれた男』などのベストセラー小説の著者でもある。その作品は、いかに日本の伝統や文化が誇れるものであるか見事に描き出しており、読者を引き込む。LGBTへの理解は性的少数者を守るという利益がある。その一方、昔から存在していた男性観女性観は日本の伝統文化を形成する重要な要素であり、それが破壊されることで、ひいては日本の文化そのものが、なくなっていくのではないかという懸念も存在する。そんな伝統を重んじる百田尚樹が、LGBT問題の行く末を語るYoutubeライブに注目が集まる。

画像出典:「 絶望と希望ライブ「6月16日、自民党が死にました。日本は新しい時代に入る必要があります」 」サムネイルより。

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