【面白いおすすめゲーム実況者10選】最新から最速、次に来るゲーム系YouTuberを超速報!

ゲームセンターCXサムネイル

YouTubeが一般的に普及した事で、新たに市民権を得たジャンル、ゲーム実況
その名の如く、ひと昔前でいうところのTVゲームを実況する、というジャンルである。
実はゲーム実況は古くから存在する。
本記事ではその源流をたどり、歴史を紐解くと共に、様々なゲーム実況者たちをピックアップする。
様々なジャンルのおすすめゲーム実況者たちを厳選して、紹介していく!

【ゲーム実況】の歴史

ゲーム実況の歴史、それは遡ること30年以上前‥
1980年代、任天堂によるファミリーコンピューター、つまりはファミコンの普及により、TV番組でゲームを題材にした物が出て来たのだ。
それがまさしく、ゲーム実況の源流である。
1980年代に放映されていたゲーム番組では、高橋名人などのキャラクターも登場。
その他では、番組MCと共に、ゲームの制作会社の広報担当がプレイし、ゲームの魅力を紹介するというのが主流だった。
この流れは、ファミコン時代の象徴的なものであり、スーパーファミコン時代までは主流となる。
しかし、これが大きく変わり、現在のゲーム実況の形となったのが、2003年に始まったTV番組「ゲームセンターCX」である。
「ゲームセンターCX」は、よゐこの有野晋哉がゲームをプレイするバラエティ番組。
多くのゲーム実況者たちが、この番組を見ていて影響を受けたことを語っている。
日本ではゲーム実況は、当初ニコニコ動画で波及するが、YouTubeの勢力拡大と共に多くの実況プレイヤーが集う事になる。
ゲーム実況が定番化するきっかけのひとつに、マックスむらいの功績が大きいとされる。
それまでは、アンダーグラウンドのオタク文化のひとつとされていたゲーム実況がマックスむらいによって、トレンドだったアプリゲーム『パズル&ドラゴンズ』の実況動画がYouTubeでもムーブメントを巻き起こす。
多くのYouTuber達も、ゲームチャンネルを持ち、日常のプレイ動画を上げていくことになった…
これが簡単ではあるが、ゲーム実況の源流から現在の流れである。
今では、様々なゲームの実況が行われており、特にYouTubeから一般的になった「マインクラフト」は、YouTubeを象徴するゲーム実況のひとつとなった。

1.赤髪のとも

【あかがみんクラフトGO】みんな、迎えに来たよ【マインクラフト/あかがみん】#1

「マインクラフト」を日本に広めた第一人者

ニコニコ動画時代からゲーム実況を行い、YouTubeにおけるゲーム実況界の第一人者「赤髪のとも」。マインクラフト(以下:マイクラ)をメインに活動し、その他のゲームもたまにプレイする。
ゲーム業界のトレンドなどには左右されず、ほぼマイクラをベースに様々な企画を投稿。
YouTubeのゲーム実況界に、マルチプレイという概念を持ち込んだともされている。
複数人でわいわいとゲームをプレイする様は、老若男女楽しめる動画としてファミリー層から絶大なる支持を集める。
メインは赤髪のともがベースであ李、1人実況も行うが基本的には「あかがみんクラフト」のメンバーを主体としたゲームプレイが人気のチャンネルである。
その他、最近では自身が主催を務める、各界のボス達を集め、Among Usをプレイする「ボスアモアス」などがシリーズ化している。
1番人気の「あかがみんクラフト」シリーズは、現在7人をベースにYouTube黎明期から活動をし続けている。

2.主役は我々だ!

最強のクルマはどれだ!? 時代はゲーミングチェアや!【マインクラフト】【レース鬼ごっこ】

チームのわちゃわちゃ感は、唯一無二!

ニコニコ動画から活躍を続ける、大人数のゲーム実況グループ「主役は我々だ!」
11人を越すグループで、それぞれに個性はかなり強い。
マインクラフトをベースに、人狼など多人数という特性を活かしたゲーム実況が特徴となる。
大人数、というよりも我が強い個性ばかりが集まったことで生まれるわちゃわちゃ感は、ゲーム実況界でも随一となる賑やかさを誇る。

3.ワイテルズ

1時間以内に12人全員合流せよ!【12人リス地ばらばら前編】

趣向を凝らしたミニゲームが特徴!

マイクラをベースにゲーム実況を行う6人組のグループYouTuber、「ワイテルズ」。
マイクラ内で様々なゲームをプレイするのが特徴となる。
中でも、「リス地ばらばらクラフト」が代表的である。
マイクラは、ゲーム内で死ぬとどんな場所に居ても設定されているリスポーン地点から復活する。
その特性を活かして、メンバー全員がばらばらのリスポーン地点からスタートし、制限時間内に合流ができるか…
どんな場所にいて、どんな風景が見えるのか…
それぞれのメンバーが異なる場所からどの様に合流するのか…
そんな趣向を凝らした様々なゲームを、チームワークで乗り切る姿がとても心地いい。
ナイスなグループ、それが「ワイテルズ」だ!

4.日常組

【マインクラフト】協力ゲーのはずがやっぱりPvPでした…【日常組】

安定の4人組!『日常組』の面白さは鉄板!

今、最も人気と勢いがあるマイクラ系ゲーム実況者と言っても過言ではない「日常組」。
ぺいんと、しにがみ、クロノア、トラゾーの4人組で基本的にマイクラをベースに投稿する。
彼らもYouTube黎明期から活動を行い、マインクラフトをし続けている古参勢。
長年のキャリアからくる抜群のチームワークと、安定のユニークさを兼ね備えた、今最も熱いマイクラ系ゲーム実況者達だ!

5.HikakinGames

【ヒカクラ2】Part70 - 放送事故…ハードモードのウィザーが強すぎてヒカクラ2ワールド消滅…【マインクラフト】

YouTuberの帝王!

日本における、YouTuberの地位を確立させた第一人者のヒカキン。
メインチャンネルの HIKAKIN TVは1000万人のチャンネル登録者を誇る、文字通り帝王の座に位置する。
そんなヒカキンも、ゲーム実況はいち早く着手し、長らく更新をし続けている。
その内容は、当初はパズドラやモンストなどのスマホゲームを中心にしていたが、最近ではマイクラやAPEXなど、常にトレンドを意識する。

6.ゴー☆ジャス動画

【ボードゲーム】過去・現在・未来を写す広大なマップから事件を解き明かせ!【ミクロマクロ:クライムシティ】

芸能人ゲーム実況の先駆け!

芸能人YouTuberの先駆けと結果的になった、フジテレビのネタ番組「レッドカーペット」でブレイクした一発屋芸人、宇宙海賊ゴー☆ジャス。
マックスむらいのパズドラ動画で、準レギュラー的存在でお馴染みの存在となっていたゴー☆ジャスが運営会社naoの元、始まった「ゴー☆ジャス動画」。
ゴー☆ジャスの人脈で、様々な芸人や女性タレントをアシスタントに2014年からYouTubeに投稿する。
ゲーム実況を行うも、ゴー☆ジャス自身にゲームのセンスは無い。
むしろそんなゲームセンスの無さにアタフタするゴー☆ジャスの姿を楽しむチャンネルとなっている。
ゲームの種類は、アプリゲームからPCゲーム、さらにはボードゲームなどあらゆるジャンルを網羅する。

7.【公式】ゲームセンターCX 20th チャンネル

【祝・20周年突入】YouTubeチャンネル始動!

ゲーム実況界の始祖、遂にYouTube参戦!

番組が始まって20周年となった2022年に、遂にYouTubeに公式チャンネルを解説!
CSで長らく放送していた「ゲームセンターCX」。
番組が始まって20年目に突入した機会で、YouTubeチャンネルが立ち上げられた。
相変わらずのゆるさは変わらずに、ゲーム実況の源流が、重鎮が遂に動き出している。
YouTube急上昇にも即座にランクインした、ファン待望のチャンネルだ。

8.はうはる

散々サルからやり直しをくらわされるリズム天国【みんなのリズム天国】

いま注目のクリエイター!

Vtuberとして活動し、剣士のテイでゲーム実況を行う「はうはる」
YouTubeショートでリズム天国の動画がバズり、注目を集めているゲーム実況者。
本人はグレーな部分というものの、中身はおそらく女性。
しかし発する言葉は、うんこ、鼻くそ、など言葉選びがとてもくだらない。
でもそのくだらなさがなぜか心地よく、いつしかどハマりしていく…
とても中毒性の高いVtuberである。
ゲーム選びも、ヘンテコな物が多く、他のVtuber、ゲーム実況者たちとも一線を画す。

9.明日香ちゃんねる

【現役東大生の合作】マリメのプロが本気で東大生に挑んでみた!!

マリオメーカー実況の第一人者!

マリオメーカーをただただプレイし続ける、女性のゲーム実況者「明日香ちゃんねる」。
案件で受けたゲーム以外は、8割以上はマリオメーカーをプレイする。
たまにマリオカートが、生配信されていたりもする。
とにかくマリオ好き。
子供から絶大な人気を誇る、人気ゲーム実況者である。
完全な顔出しはしていないものの、その声や、わりかし美人な容姿で、男性支持者も多い。

10.ハヤトの野望

うずまき状に道路を敷けば絶対渋滞しない街になる説【Cities Skylines】

シミュレーションゲームで楽しませる!

街づくりなどのシミュレーションゲームで、ありとあらゆる方法で見るものを楽しませる「ハヤトの野望」。
渋滞しない街を作るというテーマで、様々な工夫を凝らした動画が人気のゲーム実況者である。
渋滞を研究する専門家に知識を得て挑戦するなど、大人が見て楽しめる雑学ベースの動画が特徴だ。
その他にも、様々な方法でカオスを極める街づくりがとても興味をひく。
ちょっと変わったゲーム実況を求める人には、是非ともオススメしたいYouTubeチャンネルだ。

画像出典:「【祝・20周年突入】YouTubeチャンネル始動!」サムネイルより

コメント