【SAWAYAN GAMES】今話題の「ChatGPT」を用いて、マリオカートの核心を突く!超高性能AIとは、なんぞや!?

サワのchatGPTサムネイル

2023年1月27日に配信された“SAWAYAN GAMES/サワヤン ゲームズ”の動画が、物議を醸している!?
いま、テック業界で話題の”Open AI”によるWebサービス、「ChatGPT」を用いて、マリオカートに関する究極の質問をサワが行なった。
この“SAWAYAN GAMES/サワヤン ゲームズ”の動画が、最先端のAI技術「ChatGPT」の高性能さを証明し、テック業界から大きな注目を集めている!

サワがマリオカートの核心を突いた!?

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「ハイ!みなさんど〜〜も!コンニチワ!!サワヤンゲームズデスターーー!!シャ!」
というハイテンションな挨拶でお馴染みの、兄弟ゲーム実況者兼YouTuberサワヤンの兄、サワが2023年1月27日に配信した動画が物議を醸しているのだ。
2022年11月に発表されたWEBサービス、「ChatGPT」を用いたネタが投稿されている。
動画の内容は、単純にサワが普段からプレイするゲームマリオカートに絡めたものである。
しかしこれが、時代の最先端の脅威ともなる内容に繋がるとして、ある世界ではかなり大きな注目を集める結果になっているのだ。
サワといえば、ハイテンションなゲーム実況でお馴染みのYouTuberで、母国ウクライナが危機の時には義勇兵に立候補する動画が地上波のニュースに取り上げられるなど、話題になったことでも知られる。
そんなサワが、新たな視点でマリオカートに切り込んだ2023年1月27日更新の動画。
まずは、サワについて紐解くと共に、この動画の内容にも切り込んでいく!

SAWAYANのサワってどんな人物?

サワヤンは、サワとヤンの兄弟YouTuber。
とにかくハイテンションな動画が、お馴染みで人気を博している。
2023年1月には、東海オンエアとコラボした事でも知られている。
ウクライナ出身で、親の仕事で小学生の頃に日本へとやってきている為、言語の壁はない。
日本語の他には、ウクライナ語、ロシア語、英語などもネイティブレベルであり、マルチリンガルである。
ゲーム実況では、マリオカートやパズルゲームなどを行い、劣勢になったり負けたりすると、台を思いっきり叩く台パンは、サワの恒例。
手首を痛めており、サポーターをしている。

サワのプロフィール

今回は、サワヤンゲームスを中心に紹介。

チャンネルSAWAYAN CHANNEL / サワヤン チャンネル
SAWAYAN GAMES / サワヤン ゲームズ
SAWAYAN OFF / サワヤンオフ
メンバー兄/トカチョフ・サワ
弟/トカチョフ・ヤン(ヤン・ユンチョル)
生年月日サワ/ 1995年10月14日
ヤン/2001年5月14日
登録者数153万人
開設日2020年2月2日
視聴回数675,307,517
データ取得日:2023年1月28日

マリオカートに関する、究極の質問

サワは今回、「ChatGPT」を用いて、マリオカートに関する疑問をAIにぶつけている
サワが要求する回答は、マリオカートは運ゲーかどうか…
マリオカートは、90年代のスーパーファミコンでのリリースから幾度となくコンシューマを変えながらも、現在も親しまれ続けているレースゲームである。
その頃から変わらない、アイテムが鍵を握るレースが特徴だ。
その中で問われてきたのが、マリオカートはスキル重視なのか、アイテム重視なのか…
その永遠の疑問を、サワは「ChatGPT」に問いかけ、なんとかして明確な答えを得ようとするのだが…??

「ChatGPT」って、そもそも何なの?

サワが使っていた「ChatGPT」とは、そもそも何なのか?
それは、単純にチャットボット。
AIとチャットを行うというだけのものである。
しかしその精度が凄まじいと、話題になっているのだ。
この「ChatGPT」は、基本的にアメリカで開発されたものであり、英語表記のサイトである。
しかしチャットには、日本語も対応しており、難なくチャットが出来る。
サワの動画でも、日本語でやりとりしている。
そのほか詳しい詳細は、下記にてFAQとしてまとめてあるので、ぜひチェックを!

「ChatGPT」に関する基礎知識(Q&A)

Q
「ChatGPT」はどこが作った?
A

“Open AI”という団体が2022年11月にリリースしました。

Q
「Open AI」って何?
A

テスラの創業者で、Twitterを買収したことでも有名なイーロン・マスクらが2015年に設立した研究所。
現在は、イーロン・マスクは役員を退任し、資金提供のみ行なっています。そのほか、マイクロソフト社からも資金提供を受けている、昨今最も注目を集めるテック界の新星です。

Q
「Open AI」の他のサービスは?
A

“Open AI”が開発したWEBサービスはこのChatGPTだけではなく、画像生成する「DALL-E」シリーズや、今回のチャットの根幹のシステムである「GPT-3」などがあります。

Q
「ChatGPT」とは、何をするもの?
A

「ChatGPT」は、その名の如く、言ってしまえばただのチャットボットです。
iPhoneのSiriの様に、音声は出ませんがこちらの問いを打ち込むと、AIが答えてくれるチャットです。
チャットボットは、現在では様々なサービスで使われており、LINEなどにも使われています。
しかしLINEでは特定のワードに反応するなど、回答の正確性はかなり狭められたもの。
一方でこの「ChatGPT」は、インターネット上にある情報を瞬時にまとめ、かなり正確に問いの答えを導き出すことで話題となっています。

”Open AI”&”ChatGPT”はこちらから

”ChatGPT”
利用するには、ログインが必要。
Googleかマイクロソフトのアカウントがあれば、サインアップで利用が可能となる。
基本は英語のサイトなので、注意が必要。

「ChatGPT」は学習するAI

「ChatGPT」は、単なるチャットボットではない。
それは、サワの動画でも垣間見る事ができる。
そう、これは…学習するチャットなのだ。

「ChatGPT」の特徴

「ChatGPT」がこれまでのAIチャット機能と異なるのは、関連性のある質問はそのまま意味を引き継ぐのである。
Siriなどで頻繁にある、話の流れとは関係ない質問に逸脱する様なことがほぼ無い。
とはいえ、所詮AI。知らない情報もあるのだ。
サワの動画でもそのケースが登場する。それがマリオカートにおけるNISCだ。
しかし「ChatGPT」は、”National institute of standards technology”と解釈してしまう。
”National institute of standards technology”とは、アメリカの研究所で正式名称はアメリカ国立標準技術研究所となる。
そもそもNISTであり、NISCでは無い。
そう、「ChatGPT」はNISCは知らないのである。
しかしサワは、それで諦めず、この「ChatGPT」にNISCを教えたのである。
正確な解釈まで教えるのは諦めたが、知識としてのNISCを「ChatGPT」に覚えさせたのだ。
そう、この「ChatGPT」は知らない事はしっかりと謝罪をし学習した。
ここまでの対応、サワも動画内で漏らしていたが人と会話している様だと言っていたのである。
しかしこれはあくまでも、AIであり、人が操作している訳ではない。
技術革新、最先端の技術はすでにここまで進んでいるのだ。
もし今後、この「ChatGPT」の技術がSiriなどに組み込まれる様なことがいつかの未来、あるかもしれないのだ。
時代の進歩は、凄まじいスピードで進化している。
その事実をまざまざと、マリオカートの質問で感じさせてしまったのだ!

ありとあらゆる情報を網羅しているこの「ChatGPT」、ぜひ興味がある方は上記のURLから利用してみてはどうだろうか?

画像出典:「【東欧のもこう】新企画:サワヤンVS史上最強のAI【マリオカート8DX】」サムネイルより

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