【サッカー日本代表/JFA TV】W杯メンバー発表!サプライズ落選でも、ダークホースで予選突破へ!

JFATVメンバー発表サムネイル

2022年11月1日、カタールW杯に向けたメンバー発表が行われた
その模様は、日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネルである『JFA TV』でも生配信が行われている。
森保監督によるメンバー発表、サッカー日本代表の至上命題であるベスト8に向けた戦力がどんなメンツになるのか…そして期待されたサプライズがあったのか…
メンバー発表からその後の反応含め、日本代表がダークホースとして予選突破が可能なのか、その評価を探る!

サッカー日本代表カタールW杯メンバー発表

【LIVE】FIFAワールドカップカタール2022 SAMURAI BLUE メンバー発表会見

2022年11月1日に、カタールW杯に臨むサッカー日本代表選手の26人が発表された。
午後2時にスタートした発表会見。
JFA会長の田嶋幸三、技術委員長を務める元Jリーグ松本山雅の監督経験もある反町康治や、森保監督も、ここまでの道のりに協力してくれた、応援、声援を送ってくれた全ての方々に感謝の意を述べる。
そして年功序列で、GK(ゴールキーパー)とFP(フィールドプレイヤー)の順で発表された。
その後の質疑応答などでも、今回のメンバーに関する様々な質問が飛び交っている。
全てにおいて、選考に関しては難しいものであったことが語られた。

カタールW杯は、この26人で戦う!

カタールW杯 日本代表メンバー

●GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(清水エスパルス)
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/ベルギー)

●DF
長友佑都(FC東京)
吉田麻也(シャルケ/ドイツ)
酒井宏樹(浦和レッズ)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
山根視来(川崎フロンターレ)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)

●MF/FW
柴崎岳(レガネス/スペイン)
遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
南野拓実(モナコ/フランス)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
相馬勇紀(名古屋グランパス)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
前田大然(セルティック/スコットランド)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
上田綺世(サークル・ブルッヘ/ベルギー)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)

今後の日程

今後、日本代表は各々の所属クラブでの試合を終えた後、11月17日にカナダ代表との親善試合を行う。
そして11月20日にW杯が開幕し、グループEの日本は、11月23日に初戦となるドイツ代表と試合する。
11月15日には、W杯走行会が行われる予定で、その模様はYouTubeチャンネルの「JFA TV」でも生配信を実施。

批判続出のメンバー発表!

今回のメンバー発表に、サプライズ選出はなかった。
むしろ、調子を下げていたり、怪我をしている選手らが選ばれ、逆に調子を上げている面々が軒並み落選したことから…
今回の発表では、サプライズ落選となっている。
とりわけ、大きな話題となっているのが、まず、大迫&原口が漏れたこと。
さらに、所属クラブのセルティックで高い能力を発揮している、古橋&旗手。
兎角、この4人の落選が驚きを持って、サプライズ落選と言われている所以である。
特に、森保ジャパン発足時から、代表に名を連ねてきた原口の落選はかなりサプライズであった。
その代わりに、スペイン2部で戦い、特にインパクトを残せていない柴崎岳や、今シーズンのパフォーマンスが著しく低下した南野拓実のメンバー入りもかなり批判を集めている。
それを受け、サッカー解説者達などの有識者達はどの様な意見や感想を抱いているのか…
一部抜粋してお届けする。

城彰二「川島永嗣いらない」

【原口&大迫が外れた】カタールW杯本大会メンバー発表の感想

いきなりはっきりと言ったのは、98年フランスW杯メンバー、城彰二。
GKの川島永嗣は要らないと、はっきりと述べている。
主に使われていくのは権田とシュミットで川島は経験値からの精神的支柱になるとも推測。

今回の動画では深く言及されていないが、様々なところでベテランの不要論と必要論はたびたび議論の的となっている。
今回も長谷部を呼ぶべきか、否かは大きな議論となっていた。
過去の日本代表の実績でもベテランの重要さは結果として表れている。
決勝トーナメントに進出した、2002年、2010年は、ベテラン勢のサプライズ選出で賑わった。
しかし前回大会に関しては、多くの主力が2010年南アフリカから経験値も多かった為、ベテラン勢のサプライズ選出はされていない。
そして今回も、川島永嗣に長友佑都ら2010年組をそのまま戦力としているため、サプライズは無かった。

Leo the football TV「目に見える能力しか評価されない」

サッカー系インフルエンサーとしてYouTubeでは絶大なる支持を得ている、「Leo the football」。
サッカーへの深い愛と理解力により、生配信で行われる解説は、サッカー関係者や実際にピッチの上で戦う現役選手らかも支持は厚い。
そんなLeo the footballは、日頃の配信でも森保監督に対しては辛辣な意見を言う。
今回も、会見で言っていたデータを重視して選考されたとのコメントの揚げ足取りとも取れる内容で、批判する。
「目に見える能力でしか選んでいない」。
Leo the footballは、目に見えない能力を見ており、単純なサッカーIQの高い選手達たちを好む。
※配信の模様は、限定配信のため未掲載。内容を知りたい方などは切り抜きなどを検索を。

松井大輔はどう見た?

【速報】カタールW杯、日本代表メンバー選考を受けて

松井大輔は、フランスで8年プレーし、海外も知るベテラン。
W杯も経験し選手目線でも、多くを知る現役選手だ。
そんな松井大輔は、よりリアルな選手目線で今回のメンバー発表を評する。
川島永嗣の必要性、シュツットガルドの伊藤洋輝にも着目していた。
伊藤洋輝は森保ジャパンの中でも新参で、短い期間ながら定位置を確保している。
武器は、DFながら状況を打破するロングボールでの効果的なパスセンス。
大迫についても語っており、概ね今回のメンバー発表に一般的にみんな抱えている、サプライズ落選の不満を吐露している。

全てをチェックするとキリがないので、今回は簡単な抜粋でご勘弁を。
この他にも、様々な方々が今回のメンバー発表に関してはそれぞれの想いを吐露する動画で溢れている。
しかしメンバーに関しては、初戦の24時間前までは怪我の程度によっては変更が可能になる。
もしかすると、浅野など回復が怪しければ、まだまだ変更の余地はある。

日本代表は、ダークホースになり得る!

世界のメディアなどでは、当然ながら日本が所属するグループEはドイツとスペインが本命で予選突破をすると見られている。
しかし一部メディアでは、警戒すべき相手として、日本はダークホースに挙げられている。
2強を喰う可能性は、実力としては十分にある、とも見られているのだ!
スペインでは久保建英が、レアル・ソシエダの注目の選手であり、躍動するシーズンとなっている。
一方、ドイツでは鎌田大地が今最もホットな選手として、話題を独占する。
11月2日にも、欧州最高峰の大会、チャンピオンズリーグで3試合連続のゴールを挙げたばかりである。
おそらくこの冬の移籍市場の、一番の人気銘柄とも言われている鎌田大地。
そんな選手達を中心に戦えば、日本だって予選突破できる実力は十分にある。
果たして、日本代表はダークホースとなりうるのか…
予選突破し、目標であるベスト8へ…
歴史を塗り替えることができるのか…
カタールW杯開幕は、もうすぐそこまで…
初戦のドイツ戦は、11月23日にホイッスルが吹かれる!

日本は「計画を破壊することも可能」 ドイツ&スペイン打倒の可能性を海外メディア指摘

https://www.football-zone.net/archives/411733

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