へきトラ劇場からへきほーが卒業し、リニューアルしてチャンネル名を変えて心機一転していた「相馬トランジスタ」。
チャンネル名も自身の名を配して、改めて相方のカルビと共に再スタートを切っている。
そんなへきトラ劇場時代から続く、「相馬トランジスタ」の人気シリーズ企画となるのが、ヒカルが相馬の本来のポテンシャルを見込んでスタートさせた企画『泥酔鍋』。
この企画は、言うなれば伝説の昼帯バラエティ「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング形式で、様々なYouTuber(ユーチューバー)をゲストに、相馬がトークを回していくという、ゲストを数珠繋ぎで紹介していく企画だ。
そんな『泥酔鍋』は、2022年10月時点で30回を超える、チャンネルを支える一大シリーズになっている。
そんな『泥酔鍋』のゲストを一覧で掲載し、この企画を紐解いていく!
『泥酔鍋』とは?
これまではネタ系ばかりを投稿していた相馬トランジスタのポテンシャルを、もっと引き出すためにヒカルが考案した企画。
ゲストが登場し、相馬トランジスタが相方のカルビと共にトークをまわす。
主にYouTuberがゲストとして登場し、最後に友達に電話をかけ次回登場のゲストとなる。
要するにテレフォンショッキング形式のトーク企画。
第1回にヒカルと始め、ヘラヘラ三銃士から数珠繋ぎでスタートした。
しかしYouTuber31人飲み会などの炎上があり、途中で企画が途切れてしまう事がある。
その場合は、ヒカルが再度登場し、ゲストの繋ぎに新たな流れを加えてシーズンが更新される。
その後は、炎上以外にもゲストの流れが途切れた場合など、区切りの良い場面でヒカルが流れを変わる役割を担う。
2022年6月以降は、シーズン4に入り、YouTubeチャンネルを持つ芸能人までも参戦。
芸能人の場合は、ヒカルも仲介役で参戦するなど、本格的な人気シリーズとして「相馬トランジスタ」のチャンネルの中でも随一の再生回数を誇る。
『泥酔鍋』は”相馬トランジスタ”で配信!
『泥酔鍋』は、例外なくYouTubeチャンネル”相馬トランジスタ”で配信される。
現在は派生企画も存在し、ラファエルなども”ほろ酔い鍋”と同様の趣旨の企画を行なう。
トーク力の高い相馬トランジスタならではの面白さがあり、古参YouTuberとしての経歴も大きく影響しており、古参の視聴者となるYouTuberからは羨望の眼差しを受ける場面も。
第32回の『泥酔鍋』では、明日花キララが登場。
しかも付き添いとして友達のマイファスHiroがやってくるなど、ゲストの登場がいよいよ本格的に芸能界へと進出し、YouTuberとの垣根がなくなりつつある。
”相馬トランジスタ”は、かつて「へきトラハウス」としてチャンネル登録者100万人超えとなっていたが、解散し再びゼロから始め、再度100万人超えを目指す茨の道をいく。
かつてグループYouTuberが解散し、再び100万人を超えた者は居ない。
YouTubeチャンネル”相馬トランジスタ”のプロフィール
●10月16日の更新動画で炎上!?
●裏方スタッフ・すーさんの素顔?
https://10rolls.jp/soumatransista-susan/
『泥酔鍋』は、ゲストの魅力が引き出されている!
『泥酔鍋』は、ただ単にYouTubeの一企画として消化してしまうには、あまりにも惜しい、非常に興味深い企画である。
単純に、盛り上げるだけではなく、この『泥酔鍋』で初めて披露されるエピソードや、そのゲストの今まで明かされなかったパーソナルな部分も語られる回も存在する。
個人的にはやはり、はじめしゃちょーからてつや、シルクロードまでの人気YouTuberの枠。
古参の3組と古い仲である相馬トランジスタならでは、当時の話はとても感慨深く、懐かしい。
2011年からYouTubeを見続けている筆者にとっても、非常に感慨深い話が盛りだくさん!
さらには、インフルエンサーとして様々なYouTuberたちのまだ明かしていない今後の展望など、深い話もてんこ盛りで、いろんな話を引き出しやすくなる喋りやすい空気感を作り出す、相馬トランジスタのポテンシャルの高さはお見事。
ヒカルの見立ては間違いでは無かった事が、この企画が人気に至った事で改めて証明された。
下記では、その『泥酔鍋』のゲストを一覧で掲載する。
今後も毎月、シリーズを経過する事に更新していくのえ、是非ともチェックしていただきたい!
『泥酔鍋』全ゲスト一覧
回数 | ゲスト | 時間 | 配信日 | 備考 |
第1回 | ヒカル | 48:57 | 2021年3月11日 | シーズン1 |
第2回 | ヘラヘラ三銃士 | 43:05 | 2021年3月25日 | |
第3回 | 影井ひろ樹 | 34:55 | 2021年3月25日 | ヒカル緊急参戦 |
第4回 | じんたん(スカイピース) | 35:53 | 2021年4月29日 | |
第5回 | 歩乃華 | 23:33 | 2021年5月13日 | |
第6回 | ジュキヤ | 47:01 | 2021年5月27日 | |
第7回 | まあたそ | 45:54 | 2021年6月14日 | |
第8回 | ふくれな | 30:48 | 2021年7月10日 | |
第9回 | ヒカル | 41:58 | 2021年7月15日 | シーズン2 |
第10回 | 朝倉未来 | 47:40 | 2021年7月22日 | |
第11回 | シバター | 29:23 | 2021年7月30日 | |
第12回 | てんちむ | 33:42 | 2021年8月12日 | |
第13回 | ラファエル | 33:56 | 2021年8月26日 | |
第14回 | Rちゃん | 36:47 | 2021年9月2日 | |
第15回 | 中町綾 | 36:03 | 2021年9月16日 | |
第16回 | なこなこ | 41:44 | 2021年9月30日 | |
特別編 | やまと(コムドット) | 40:30 | 2021年10月21日 | 炎上の為、日程あわず |
第17回 | じんじん(パパラピーズ) | 33:01 | 2021年10月28日 | |
第18回 | ヒカル | 38:20 | 2021年11月23日 | シーズン3 |
第19回 | はじめしゃちょー | 41:52 | 2021年12月14日 | |
第20回 | てつや(東海オンエア) | 1:18:50 | 2022年1月24日 | |
第21回 | シルクロード(フィッシャーズ) | 1:25:54 | 2022年3月01日 | |
第22回 | けーすけ(エスポワール・トライブ) | 56:02 | 2022年3月17日 | |
第23回 | 桐崎栄二 | 32:05 | 2022年4月10日 | |
第24回 | サワ(サワヤン) | 45:49 | 2022年4月21日 | |
第25回 | 中町JP(中町兄妹) | 37:05 | 2022年5月12日 | |
第26回 | ヒカル | 40:39 | 2022年6月12日 | シーズン4 |
第27回 | 浅田舞 | 49:00 | 2022年6月26日 | ヒカル参戦 |
第28回 | 田中理恵 | 36:36 | 2022年7月24日 | ヒカル参戦 |
第29回 | 木下優樹菜 | 1:01:04 | 2022年8月16日 | ヒカル参戦 |
第30回 | かの/カノックスター | 47:04 | 2022年8月25日 | |
第31回 | 三上悠亜 | 40:00 | 2022年9月12日 | かの付き添い |
第32回 | 明日花キララ | 50:03 | 2022年9月12日 | Hiro(マイファス)付き添い |
第33回 | カルマ | 47:40 | 2023年1月5日 | Mattスケジュール合わず、 直オファーにより実現 |
第34回 | 平成フラミンゴ | 41:16 | 2023年1月23日 | 特別編 |
第35回 | テオくん(from スカイピース) | 38:59 | 2023年2月1日 | |
第36回 | たかし(レイクレ) | 32:49 | 2023年2月9日 | |
第37回 | ぎし(ばんばんざい) | 37:47 | 2023年2月20日 | |
第38回 | みゆ(ばんばんざい) | 36:05 | 2023年3月15日 | |
第39回 | さおりん(ヘラヘラ三銃士) | 32:22 | 2023年3月26日 | |
第40回 | ぬりぼう | 20:46 | 2023年4月12日 | |
第41回 | ヒカル | 47:08 | 2023年4月22日 | シーズン5 |
第42回 | カジサック | 51:43 | 2023年5月19日 | |
第43回 | 西野亮廣 | 1:18:07 | 2023年6月19日 |
シーズン解説
各シーズンの特徴を紹介していく。
シーズン毎の第一回ゲストは必ずヒカルが登場し、それまでに定着していた流れを一旦切る役目を担う。
ゲストが次に繋げるゲストを紹介するという形式上、『泥酔鍋』という企画に呼べる友達がいない場合など、この流れが一旦切れてしまう場合など、区切りがいい場面で登場し、新シーズンに突入する。
シーズン1
ヒカルが最初に繋げたゲストはヘラヘラ三銃士。
その当時、YouTubeでバズったばかりで新進気鋭の女性グループだったヘラヘラ三銃士。
仕事だとしても、女性と話すのが苦手だった相馬トランジスタにとってタジタジ回となっている。
その流れから、新世代YouTuberを中心に広がっていったのが、シーズン1の特徴だ。
シーズン2
シーズン2は、朝倉未来からスタートし、異質な空気感で幕を切る。
この頃の朝倉未来も、まだYouTuberとして活動をしていた頃であり、あの「BreakingDown」も第1回大会を終えた頃の時期である。
そこからシバター、てんちむと炎上系ばかりが集まるも、Rちゃんをきっかけに新世代YouTuberへ流れが徐々に移っていった。
そこで、バズったばかりで大忙しの平成フラミンゴへと繋がるも、平成フラミンゴ自身が一変した生活に対応し切れずに体調を崩していた事を理由にゲストが途切れ、流れが切れてしまう。
コムドットやまともシーズン2で登場したが、炎上(31人飲み会)の影響で特別編という形で配信された。
シーズン3
シーズン3は、YouTube古参勢にとっては歓喜となる、レジェンド系YouTuberの樹づ繋ぎが成立した。
はじめしゃちょー、東海オンエアてつや、フィッシャーズシルクロードの流れは完璧だった。
そこから再び、新世代系に渡り流れは途切れることに…
サワヤンのサワなど、相馬トランジスタと絡みが薄い人選に泥酔鍋の面白さが感じられた。
シーズン4
レジェンドYouTuber達の次に選んだ流れは、まさかの芸能人を飛び越し、アスリートからオリンピアンへと繋がり、泥酔鍋の特性をふんだんに活かされたシーズンとなる。
フィギュアスケートの浅田舞から、オリンピアンで体操選手だった田中理恵が登場する。
これらの芸能人or有名人ムーブの時は、ヒカルが同席する形で事務所からの承諾を取る流れが成立する。
ここから芸能活動も平行に行うYouTuberたちを中心に、最も長いシーズンとなった。
特別編として平成フラミンゴが遂に登場したのも特徴と言える。
シーズン5
ぬりぼうから繋がる人がおらず、ここでシーズン5へと突入すべくヒカルが通算5度目の登場となった。
見事な空気を読む能力で、シーズン5の1人目はカジサックで、ここからまた新たな流れが生み出されている。
カジサックは、相馬トランジスタの事を買っている先輩で、この撮影時に起きたプチ炎上の裏話など、話の内容がかなり深くなっているのも特徴である。
カジサックから、相方の西野亮廣に繋がり、流れはそこで一旦途切れる。
次に登場するゲストが誰になるのか…
まとめ
ついに芸能人も出るようになった、YouTuberたちをゲストに招いて送るトーク企画『泥酔鍋』。
今後この企画はどの様に展開していくのか…
その全ては、登場するゲストに委ねられている。
果たして、次のゲストはどんな話を披露し、誰を繋いでいくのか…
その後の展開は、誰も予想がつけられない!?
泥酔鍋の関連記事
最後に、泥酔鍋の過去回を特集した関連記事を掲載する。
気になるゲスト回などがある場合は、詳しく深掘りしているので、是非チェックしてみては?
画像出典:「【平成フラミンゴ】トレンドランキング1位!超人気YouTuberの苦悩…恋愛事情を赤裸々告白!【第34回泥酔鍋】」サムネイルより
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