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国民の駄菓子、ともいうべき存在のやおきんから発売されているうまい棒。
2022年までは一貫して1本10円を貫き、時代の変化をものともせずに企業努力で継続していた。
その維持と、企業の意地は消費者達から賞賛を集める一方…
価格高騰の波には、流石に抗えず…2022年には、1本10円から12円に…
そして2024年10月より、1本15円へと価格改定をアナウンスした。
うまい棒、15円に値上げでも賞賛、なぜ?
うまい棒を応援していただいている皆様へ pic.twitter.com/s3xXlsjvND
— うまい棒【やおきん公式】 (@Umaemon_40th) September 24, 2024
うまい棒の値上げの発表で、ついに15円まで到達してしまった。
しかしそれが逆に賞賛へと繋がっている。
それはなぜか?
今この時代になっても、未だ10円代の価格をキープ出来ている企業努力に、多くの賞賛の声が集まっている。
しかしその多くが、20円や30円でもいいから、かつての大きさに戻して欲しいの声も集まる。
そんな中、10円代をキープしている事に対して…
- 「まだ10円台キープしてる企業努力が素晴らしい。。!」
- 「この値上げラッシュで15円では頑張りすぎてる ものすごい企業努力があるんやろな」
- 「むしろ今までこの値段で販売してくれてありがとうございます」
- 「おお。ついに20円に、と思ったらまだ刻まれるのですね。なくなって欲しくないから、あまり無理はなされませんようお願い致します。」
- 「10円台キープしてる企業努力が 素晴らしいと思います!! 応援しています!」
値上げの事実よりも、存続を願う声も上がっており、老若男女ずっと愛され続けているお菓子であることが証明された。
うまい棒は1979年に発売。
これまでに発売されたフレイバーは、60種類以上。
長らく1本10円で発売され、愛され続けているキングオブ駄菓子。
うまい棒は、棒状のスナック菓子が、アイコンともいうべき形。
その形状が数字の1に似ていることから11月11日をうまい棒の日。
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