【高須幹弥】岸田首相の長男が首相公邸で忘年会を開いたことに「愚か者」とバッサリ!YouTubeで珍しく一刀両断!

高須幹弥、岸田首相の長男が首相公邸で忘年会を開いたことに「愚か者」とバッサリ
岸田首相の息子で総理秘書官の岸田翔太郎が、昨年末に総理公邸で忘年会を開いたことが週刊誌でスクープされて以来、様々な議論が巻き起こっている。
高須クリニックの創業者、高須克也の3男で美容整形外科医の高須幹弥がこの問題について動画を配信した。
自身も医師家系の延長で医師になった幹弥が、翔太郎やその親族を「愚か者!」とバッサリ切り捨てた。

総理秘書官も首相公邸も、国の重要な役割を担い、税金が使われる!

首相公邸で私的な宴会をしてはいけない理由。

この問題で話題に上がる総理秘書官や首相公邸は国会や政府の重要な役割を担い多額の税金が投入されている。

総理秘書官とは?政界での経験が物を言う、顔の広い調整役

翔太郎の勤める総理秘書官とは、その名の通り内閣総理大臣の秘書として仕え職務を補佐する役職だ。慣例では首相の国会議員秘書として長年仕えてきた人物が任命される。
政界での経験や築いてきた人脈を生かして、与党や各省庁はもちろん、野党との連絡調整役となったりするなど、多岐にわたる。総理秘書官は国家公務員特別職であり、給与は税金から支出される。年収は法律により定められ、1348万円になる。

首相公邸とは?首相の公務を円滑に行うために存在する

政府は国会答弁の中で首相公邸を次のように位置づけている。
「内閣総理大臣の職務の能率的な遂行を確保し、国の事務及び事業の円滑な運営に資することを目的とする施設である」建物は旧官邸を移設して使用しており、その費用に86億円かかっている。また施設の運営費は毎年1億6000万円だ。

高須幹弥が総理大臣の息子に「愚か者」と言い放った理由

幹弥と翔太郎は医療業界と政界という違う業界に生きる二人である。
しかし親の職業を継ぐ立場、税金が使われる業界で働く者として、持つべき心構えは共通する部分がある。今回の翔太郎やその親族一同の行為を「愚か者」と一喝した。筆者も幹弥先生のYouTubeチャンネルはよく見ているがここまで怒っているのは珍しい。

400年続く医師家系!名家出身の高須幹弥

幹弥は高須クリニック名古屋院の院長を務める美容整形外科医だ。
高須家は400年続く医師家系であり、両親や兄弟もみな医師を務める。
父親は高須クリニック創業者の高須克弥で、幹弥はそのあとを継いだ形となる。

高須幹弥が批判する、首相公邸での忘年会問題

幹弥は今回の騒動について首相公邸は総理大臣が公務を円滑に行うためにあるもので、宴会など私的に使うことは言語道断であると述べた。
建設から運営まで多額の税金が投入されている国の施設で、私的な宴会が行われていると世間に知れたら非難されるのは明白である。そして今時スマホで写真を撮るのであれば、それは外部に流出すると考えなければいけないと釘を刺した。医師は医学部時代から病院勤務に至るまで多額の税金が投入されている。そのぶん医師として医療行為で世間に還元することを、常日頃からモットーとしている幹弥にとって今回の行為は許せないものであった。

高須幹弥が語る、親の職業を継ぐ者の苦悩と覚悟

また幹弥は親の職業を継ぐものとしての心構えも述べた。
親の職業を継ぐ場合、子どもが何か問題を起こした時には周りから他の人より厳しい目で見られる。時にはボンボンだとか、親の七光りで実力がないだとか言われることもある。
だからこそ親は特に子どもに厳しくしつける必要がある、というのが持論だ。
それにもかかわらず親族一同集まって公共施設で忘年会を開いたというのは翔太郎本人のみならず親族一同「愚か者」とバッサリ切り捨てた。

高須幹弥、陰キャ界の頂点にして庶民派

幹弥は400年続く医師家系の3男で名家の出身である。美容整形外科の医師として働く傍ら、YouTuberとして様々なジャンルの動画を配信する。本業である美容整形に関する情報はもちろん、世間をにぎわすニュースに対する自分の意見も動画にしている。名家の出身であることからボンボンだと思われがちだが、自称陰キャで世間に対して謙虚さを兼ね備える。同じような立場でも翔太郎とは正反対で嫌味のない幹弥に、庶民の注目が集まる。

画像出典:「首相公邸で私的な宴会をしてはいけない理由。 」サムネイルより。

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