【歴代のオワコンYouTuber30選!】人気も再生回数も激減したYouTubeチャンネルまとめ

Goose house

小さな恋のうた/mongol800(Cover)

カバー系動画で頂点だったが…

YouTube黎明期に、圧倒的な支持率を獲得していた”Goose house”。
様々なシンガーソングライターが集い、ヒット曲を中心にカバーしていた動画が毎回の様にバズっていたグループである。
そもそもバズるという言葉もなかった時代のYouTube黎明期に脚光を集めており、音楽系=Goose houseという一時代を作っていたと言っても過言では無い。
しかし現在は、ほぼ活動休止状態。
一時期は、”Goose house”として単独ユニットとして活動を始めたこともあったが、2018年の投稿以降ストップしており、2021年にカバー動画があげられるも継続した活動は行われていない。
YouTubeバブルが絶頂に登る前の2014年には、TVアニメの主題歌に抜擢されるなど、早過ぎた全盛期を迎えている。

ねこてん

あけましておめでたいやき!2023

最後の大物YouTuber、しかし引退を発表!

大物YouTuberのヒカルが、一時期”NextStage”への引き入れも検討していたとされる女性YouTuber「ねこてん」。
元祖引きこもり系YouTuberとして、様々な動画を投稿していた。
ニコ生出身のYouTuberでもあり、古き良き配信者の顔も持つ。
鼻にマスキングテープを貼っており、素顔が気になる存在として常に大きな注目を集めていた。
UUUMやVAZなど事務所に所属していないYouTuberとして、業界からも一目置かれていた存在だ。
精力的に活動していた訳ではないが、メインチャンネルでYouTubeでの動画投稿を行っていたが、2020年に完全にその活動を辞める。
引退宣言を行ったのだ。
それ以降、ねこてんは元々は配信垢だったアカウントで現在はゆるく、生配信のみを行っている。

ヒカル

ヒカルにブチギレてきた吉本芸人とカジサックを通じて直接会ってきました

2022年最大の企画が大失敗!オワコン化が進行中!?

2022年にバズったコンテンツとして、「Breaking Down」があり、こぞってYouTuberたちが模倣し出している。
ヒカルもその恩恵に預かろうと、”下剋上”という企画を立ち上げる。
自身のネームバリューを使って行われ、賞金1千万円として大々的に開催された企画だ。
予選を開催し、決勝大会を12月に配信した。
それまで投稿動画の大半を占めていた100万回再生到達のミリオンだったが”下剋上”配信後はミリオンは数える程度にしかなっておらず、世間からもオワコンと囁かれ始めている。
しかしながら、YouTuber以外のビジネスも行っている為、再生回数が低くても稼ぎが減っている訳ではない。
ただ、YouTuberとしての求心力は、”下剋上”以降2023年も下がり続けている…?

はなおでんがん

【報告】はなおでんがんは解散します。あと何日で解散するかくじ引きで決める。

解散の原因は…オワコンか?

2022年の末に解散を発表し、2023年の3月に活動を終了する、高学歴YouTuberの「はなおでんがん」。
学習系YouTuberとして、一時代を築いた存在だ。
はなおが人生の次のステージに行くため、YouTuber活動を区切ると表明。
しかし実際には、ここ最近の再生回数は軒並み下がっており、オワコン化となった為YouTuberの活動の限界を感じていた可能性も高い。
ここ数年、コロナ禍の影響でGoogleの広告単価も下がり続けており、稼ぐというにはかなり厳しくなっている状況だ。
その最中に、はなおとでんがんの両名は、それぞれに結婚しており、生活水準の維持のためにも次のステージに向かうのかもしれない…
オワコンをきっかけに、ネクストステージでそれぞれに活躍する2人の勇姿を見届けてみても、いいのかもしれない。

よきき

YouTube引退の件は? よききの質問コーナー

コレコレ砲により…

メイク男子の先駆け的存在で、4〜5年前に人気を博していたYouTuberよきき
メイクをすると美男子で、すっぴんはバイきんぐの小峠に似ているとネタにもされていた。
しかし3年ほど前から徐々に話題も乏しくなり、悪い噂も多く聞く様になる。
そしてさらには、音楽活動を目指したり、コンビでやるなど、活動もどんどんブレていく…
その結果、コレコレ砲により薬物使用が暴露され、一気に評価は下がっていった。
現在は不定期に動画を更新している。
絶頂期は1000万回再生を超す動画を出していたが、現在では数万程度と完全にオワコン化。
YouTubeバブルに活躍していた1人として、忘れられた存在となっている。

あやなん

YouTube離れしてたあやなんが5ヶ月ぶりに1人で質問コーナーしたら相変わらず好き放題言い始めたwww

31人飲み会の炎上を経て、現在は二児の母

しばゆーの彼女から、しばゆーの妻として、Z世代を含め絶大なる支持を集めていた、YouTuberの女王、もとい炎上女王、あやなん
自身の発言により再三炎上を繰り返し、自身の誕生会となった31人飲み会は、地上波でも大きく取り上げられるなど、炎上女王としての確固たる地位を築く。
それ以前にも、カップル系YouTuberの先駆け的存在として、脚光を集めていた。
しかし炎上を経て、自身の活動はだんだんと減っていく。
厳密に言えば二児の母として、充実した日々を送っている。
一時期は夫である東海オンエアのしばゆーが、妻あやなんの苦しむ姿を見たいとして、様々なネタ動画も上げられていたが、現在ではメインチャンネル、サブチャンネル共に更新頻度は少なくなっている。
サブチャンネルでは、主に家族チャンネルとなっており、現在はしばゆーの妻、二児の母としてあやなんは人生を楽しんでいるようだ。
オワコンとネガティブな印象ではなく、ポジティブにYouTube活動よりも家族との時間を大事にしていることが伝わる。

大炎上再び

炎上女王の名は、揺るがない。
2023年の中頃、あやなんをきっかけに夫のしばゆーが精神的に壊れた状態になり、大暴露を行う異常行動をとってしまう。
Xで公開夫婦喧嘩を行い、それに東海オンエアも被害を被る。
その結果、グループの活動休止となる大騒動の引き金となったあやなん。
その最中に、セカンドパートナーという言葉が旬になり、滑稽な姿を晒してしまう。
炎上女王の冠は、流石というべき存在であやなんが君臨し、オワコン筆頭株は今も変わらない様である。

はじめしゃちょーの畑

【大バズり】話題のレンガ100丁ドミノチャレンジで奇跡起きたwww

はじめしゃちょーがグループに憧れた結果…

はじめしゃちょーが、東海オンエアやフィッシャーズなどのグループに憧れ、結成されたはじめしゃちょーの畑。
はじめしゃちょーのメインチャンネルに頻繁に出演していた後輩や仲間達との、ふざけた日常を収めるのが目的だ。
YouTuberのトップに君臨するはじめしゃちょーが居る影響が大きく、ネタ系動画や企画モノが多い。
チャンネル開設当初は、一気にバズっていたがその人気も徐々に陰り始める。
4年前は数百万再生を連発し、はじめしゃちょーの影響力の高さを発揮していたが、現在では平均10万回再生にとどまっており、かつての勢いは完全に衰えた印象。
最盛期と現在の再生回数の幅が大きいことから、今ではオワコンとみなされている。

パオパオチャンネル

ー パオパオチャンネル最終回 ー

男女コンビYouTuberとして一時代を築いた二人組

小豆とぶんけいの男女コンビだったパオパオチャンネル。
元々踊ってみた動画などを上げる、ダンサーコンビだった2人。
ニコニコで各々に踊ってみた動画を投稿し、最初はコラボとしてYouTubeに動画を投稿していた。
そこからYouTuberとして大きく飛躍するきっかけは、水溜りボンドのカンタに似ていたぶんけいが取り上げられたこと。
その結果、小豆とぶんけいはコンビとして登録者数100万人に到達し、名実ともに人気YouTuberの仲間入りを果たす。
しかしその人気が絶頂の中、各々の個人活動を念頭に置くことでパオパオチャンネルとしての活動を休止し、その後に解散。
オワコンとは、厳密に言ってしまうと違うかもしれないが、結果として活動を終えていることで本記事に選出させていただく。
かつてのYouTubeで、一時代を築き人気を博していた2人を今も懐かしむ人は多い。

カワグチジン(ヘキトラハウス)

へきトラハウスは解散します。

今でも人気は衰えず!?

チャンネル登録者数100万人を目標に掲げ、目標達成後に情熱がささげなくなったとして2019年に解散したヘキトラハウス。
その1番の原動力とされていたカワグチジンは、天才YouTuberと評されたワタナベマホトの同級生として、人気を獲得。
そのカワグチジンが、へきほーと相馬トランジスタを中心にしたチャンネルに加入し、数字やコンテンツ力が飛躍的に伸びていく。
目標にしていた100万人のチャンネル登録者を獲得した後、その勢いはぱったりと止まってしまう。
燃え尽き症候群とも言える状態になり、3人での活動に区切りをつけ解散という結果に。
カワグチジンは、抜群のファッションセンスを誇り音楽の才能も飛び抜けていた。
その後も、その才能を活かしモデルや音楽活動を行うも、自殺未遂などの問題も起こしてしまう。
その結果、今では忘れられた存在として、多くの人の記憶に残っている。

まとめ

バズる」というのは、たとえ芸能人であっても、TikTokであっても、必ずしもYouTubeで通用するものではない。
しっかり、YouTubeにローカライズして合わせていかないと決して、それを継続することは難しい。
今後はYouTubeも、ショート動画の収益化に力を入れていくことが報じられている。
YouTubeが再び大きなシーンとなっていき、更なる細分化が図られていくだろう…
常に変化を遂げていくネットの文化に、人々はついていく事ができるのだろうか…
その中で淘汰されていくYouTuber達。
この中から再び再起に成功し、抜け出すものは現れるだろうか…
YouTuber達の人生賛歌は、決してこれだけでは終わらない…
この状況を変えていって欲しい…
そんな想いを胸に、また再生ボタンをクリックする日々が続くのだ!

画像出典:「ひとりで一蘭にいく女」サムネイルより

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